テーマ:今夜のばんごはん(49234)
カテゴリ:食べる
![]() セロリって、夏野菜だと思っていました。 実家の畑で12月から収穫しているのを知り、驚いたわー。 3連休に帰省した折、「何株持ち帰るか」と父に聞かれ、 「じゃぁ1株で・・・」と消極的に答えてみたところ、 (だって白菜とかキャベツとか大根とか、他の野菜ももらうし) 1株が思った以上に大きかったのであった・・・。 根っこがついていたので、バケツに入れて毎日水を替えていたら、 10日たっても元気元気ー!であります。 でも、そろそろ使わないと。「台所の場所ふさぎ」になっているし。 それにしても茎はもちろん、ずいぶんと葉っぱがあるわね・・・。 アキオロミゾーさんがカレーを作っていらしたのを見て、 また「1月22日はカレーの日」とのCMも気になっていたので、 カレーに使うことにしました。 カレーなら、葉っぱも結構な量使えるんじゃぁないの。 太い茎はサラダやキンピラなど使い道が多いので、 カレーには細い茎と葉っぱをど~んと入れることにしました。 洗って、刻んで、計ったら。 葉っぱ70g。茎は170g。合わせて240g。 刻むのに疲れ、いつものインド風カレーを作る予定を変更。 セロリがメイン的存在の、ドライカレー的なものを作ることに。 スパイスの調合も面倒な気になってきたので、カレー粉を出して。 作り方は、ほぼいつも通り。水を入れずに野菜の水分で作ってみました。 *ドライカレー【セロリ240】*4皿分 (「こう作った」という記録であり、「こう作ってね」という類のものではありません) セロリの葉・・・70g セロリの細い茎・・・170g 人参・・・1/2本(80g) 玉ねぎ・・・M1個 トマト・・・L1個 にんにく・・・1かけ 生姜・・・1かけ サラダ油・・・大さじ2 塩・・・小さじ2弱 カレー粉・・・大さじ4 鶏挽肉・・・300g ![]() ![]() ![]() 1) 野菜はトマト以外、みんなみじん切り。トマトは1cmの角切り。 2) フライパンにサラダ油大さじ1とにんにく・生姜を入れて火をつける。 弱火でじわじわ加熱し、香りがしてきたら、玉ねぎをじわじわ炒める。 3) 玉ねぎが茶色になったら油を足して火を強め、人参を入れて炒める。 4) 続いてセロリの茎を入れて炒める。 5) さらにはセロリの葉を入れて炒める。 6) 鶏の挽肉を入れてほぐしながら炒める。 7) カレー粉を入れて炒め、塩とトマトを加え、蓋をして火を弱めて煮る。 時々かき混ぜ、トマトの形がなくなったら完成です。 ![]() ・・・炒り豆腐を添えたご飯!のような見た目になってしまった。 鶏挽肉は、仕上がりが「しろ~」くなってしまうのよね・・・。 ドライカレーにするなら、合い挽きがよかったかなー。 でも味は鶏肉の方が「ぴた」っとくるかもしれません。 カレー粉じゃなくてカレールウで仕上げてもっと水気があってもいいかも。 セロリの甘い香りと茎の食感がよく、カロリーも控えめで、 「また実家からでかい株が届いたら」作りたいと思いました。 ![]() ![]() お料理ブログチェックサイト「レシピブログ」に登録しています。 只今、ランキング参加中です。 クリックしていただくと、このブログに投票いただいたことになります。 (クリック後、別ウィンドウで「レシピブログ」が表示されます) いつも応援、ありがとうございます。嬉しいです。 レシピブログOH!みつみつのマイページはコチラ ***************************** カレーの日。 1982(昭和57)年、全国学校栄養士協議会で、 1月22日の給食のメニューをカレーにすることが決められ、 全国の小中学校で一斉にカレー給食が出されたことから、 1月22日は「カレーの日」となりました。 ・・・なんですって。 当時私、まさに義務教育を受けており、市内は全部給食が実施されていたので。 この日(学校を休んでいない限り)自分の席でカレーを食べていたのだなぁ。 ・・・ってことは、昨日も学校給食はカレーのところが多かったのかなぁ。 となると、「夕食もカレー」という家庭はきっと多くはなく? そこんところ、どうなっているのだろうか。
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