2885038 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

みつみつの台所~いとおしくおいしい毎日~  . 

みつみつの台所~いとおしくおいしい毎日~  . 

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2010.05.13
XML
カテゴリ:食べる

実家とう菜(3月菜、5月菜、白菜菜)

昨日の「とう菜の酒粕煮」にお寄せいただいた、疑問のお言葉。
「とう菜って?」「初めて聞く名前」「食べたことがないです」等。

トップの写真は、2009年に実家から送られてきた
「とう菜だけの詰め合わせセット(笑)」でございます。
三月菜・五月菜・白菜菜。
とう菜は、この3種類だけではありません。
そう、「とう菜」とは「菜っ葉のとう部分の総称」なんです。
ご存知「菜の花」は、理科の実験にも使ったアブラナのとう部分です。
「かき菜」は主にアブラナの、とう部分の、茎&葉を集めたものです。
(と、私は思っているんだけど。かき菜だと蕾がなくて、安い)
ふきのとう、ありますよね。アレは蕗の「とう部分」です。

ちなみに慣用句(ことわざ?)でも「とうが立つ」って言いますよね。
しかも、よく女性に言いますよねッ、プンプン。
「(何かをするのに)丁度いい時期を過ぎる」という意味ですけど、
菜っ葉の「とう部分」はちょっとぐらい立っても美味しいもんね~。
アラフォーみつみつ、ちょっと敏感に反応してみました(笑)



最初の写真にもどって、手前左のが「白菜菜」です。
ご存知、あの白菜です。収穫せず温かくなっても畑に植え続けておくと、
なんと真ん中からぐんぐんと・・・これが育って出てくるんです。
あんまり、八百屋さんとかには流通しないかも知れないけれど。

 

五月菜については、アフィリ検索したら種があったわー。
三月菜は見つかりませんでした、たぶん地域の固有の在来種なんですね。
新潟には他に「女池菜」「大崎菜」「川流れ(菜)」などの品種あり。
(参考・・・去年も貼ったけど、新潟県HP・とう菜
googleで「とう菜」を調べたら、新潟のページがひっかかること、多く。
そうかぁ。色んな菜っ葉のとう部分を「とう菜」って大雑把にくくるの、
新潟県ばっかりなのかぁ?そうなのかぁ?
たぶん皆さんのお住まいの地域にも、ならではの「とう菜」があるのでは?

オータムポエム

2009年1月には、こんなとう菜も載せてます。
オータムポエム(別名・アスパラ菜)。
これも「とう部分」を食べる菜っ葉です。
冷蔵庫の野菜室に入れておいたら、開花しちゃいました。
みんな花びらが4枚の、黄色い花ですね。仲間なんですね。

白菜のとう菜

あ。お義父さんから頂いた白菜とう菜、写真に撮ってたんだった。

実家の白菜とう菜と、例のトマト 

どすんと、茹でただけを食卓に。シンプルでうまい。甘い。

全粒粉パンに干しぶどう入り

日曜日のお昼ご飯にも、とう菜登場(左奥)。
オリーブオイルで炒めて、塩コショウ。にんにくや鷹の爪入れてもグゥ。
和風だけでなく、洋風でも中華風でもいける、便利な菜っ葉♪

【追記】

掃除をしながら、「あ!」とひらめく。
もしかして、「とう菜」ではなく「とう立ち菜」なら、共通語?
そう思って、今googleで「とう立ち菜」と検索してみました。
あーやっぱり。コレだと全国区でHITします!!
「とう菜」は新潟周辺の呼び方みたい。
よかったら、「とう立ち菜」の方でお調べ下さいね~。

にしても。とう立ち⇒開花⇒種子をつける、でしょ。
白菜って、寒い冬の間、あの重なった葉っぱで自分を守っているのよね?
この黄色い花を、種子を残すために・・・。
なんか、じ~ん。でも、ほぼそれを待たずに食べちゃうんだけどさ、私ら。

 にほんブログ村 料理ブログ 二人暮らし料理へ
上矢印
お料理ブログチェックサイト「レシピブログ」&「ブログ村二人暮らし料理」に登録中。
只今、ランキング参加中です。
クリックしていただくと、このブログに投票いただいたことになります。
(クリック後、別ウィンドウで「レシピブログ」「ブログ村」が開きます)
いつも応援、ありがとうございます。


***************************

竹の子の卵がらめ煮を、お二人の方がお試し下さいました。

姫さんから♪

姫のつぶやきの、姫35さんから。

おかんさんから♪

おかんの手作り日記のおかん★0127さんから。

うぅぅ、おいしそう・・・。
今夜は「竹の子ごはん」の予定なんですが、
お二方のお写真に「やっぱ、また煮物にしよっかな」と心が揺れます。

姫さんも、おかんさんも、お料理上手なお母さん。
毎日の食卓や、お弁当の様子を写真入で綴られています。
子どもの頃、「となりの晩ごはん」が大好きだった私。
よその家の食卓をのぞき見(?)するのは、なんと楽しいのだろう!
たぶん食べ物だけでなく、そこににじみ出る温かさとか、
生い立ちとか、地域の食文化とか、新技術がもたらす新製品とか。
そういうものがオリジナルブレンドされた「その家らしさ」、
そういうのを見るのが好きなんだな~。

姫さん、おかんさん、お試しありがとうございます。
これからも「のぞき見」させてくださいね!






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.05.13 11:49:09
コメント(19) | コメントを書く


PR

Freepage List

Free Space


●ランキング参加中●




にほんブログ村 料理ブログ 二人暮らし料理へ
にほんブログ村


●レシピUP中●

Cpicon みつぞうのキッチン


オレンジページnet


レタスクラブネット投稿レシピ

献立に困ったら 楽天レシピ

Archives

2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09
2023.08
2023.07

Category

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.