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お星さまのひとりごと・ブログ

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April 15, 2007
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京都の次は名古屋ですが美味いものが多く、いつも楽しみな地域の一つです。
まず名古屋と言えば、《ひつまぶし》です!!
仕事場にも既に【熱田蓬莱軒】から届いていましたが、相変わらず美味しいです。
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こうしないとイケない!という食べ方はありませんが、最初はお椀によそって普通に食べ、お代わりの時に、出しを入れてお茶漬けにし、もう1回食べるときは、緑茶でお茶漬けにして頂きました。
小盛で何杯もいけてしまう名古屋の魅力の一つですが、この《ひつまぶし》は老舗の【いばしょう】も有名ですね。
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夜は古民家を改造したようなおしゃれなイタリアンに行ってきましたが、久々のイタリアンは美味しかったです。でも店名は忘れてしまいました…。

さてこの日の夜は「疲れを取ろう!」とっておきの道具が登場しました。
時々背中に丸い跡を付けたお相撲さんをTVで見かけますが、その丸い跡は吸引器の跡なのです。
実は長旅にも持参しており、疲労回復の為みんなで吸引しあいました。
韓国製で見るからに怪しく、吸引している姿も怪しく、吸引し終わった跡もこれまた怪しさプンプンです。
まあ3~4日は人前で裸になる事は出来ないでしょう!
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因みに、以前新潟から北海道へフェリーで行った時にも、男ばかり4人で吸引しあいました。(危ない吸引ではありません!)
その後、皆でフェリーのお風呂に行きました。
丁度その時体にタトゥーを入れたお兄ちゃんがいましたが、我々4人の背中を見て、「ギクッ」と、ものすごく驚いた表情をした事がありました。
さぞかし新手のタトゥーかと思ったのでしょうかね?
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さて翌日の昼は名古屋名物味噌煮込みうどんです。
山本屋本店と山本屋総本家のどちらかに行く事が多いのですが、この時は【本店】の方です。
本店と総本家は同じ山本屋の屋号が付いてはいますが、全く別のお店で、総本家のHPを見たら、
『弊社は全店【山本屋総本家】の暖簾で営業しております。紛らわしい店名にご注意下さい』との事!
明らかに本店を意識してのことでしょうか…?

名古屋の味噌煮込みうどんの歴史は大正時代に【山本屋】という名でスタートしたそうです。
その後、暖簾分けをしたという事を聞いた事がありますが、真実は不明です…
さて肝心のお味の方ですが、並べて食べ比べをした訳ではないのですが、まあどちらも似ています。
大きな違いと言いますと、【総本家】はベーシックな味噌煮込みうどんとおでん一筋ですが、【本店】の方は、メニューも多彩で、具もいろいろあります。
また【総本家】は確か紙のエプロンですが、【本店】は布のちゃんとしたエプロンです。
まあどうでも良いのですが、このエプロンが無いと、味噌煮込みの味噌が洋服に付いてしまう恐れがあります。
で、そんな事はどうでもよいので、今回注文したのは、ほうれん草と卵が入った味噌煮込みうどんです。
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他の面々は、名古屋コーチン入りとか、黒豚入りとかでしたが、前の京都のうどん同様に値段は高めです。
【総本家】が¥1300前後としますと、こちらは、¥2000近いお値段です。
でも名古屋独特の濃い味噌の味と、固めのうどんは、妙な癖になり、ついつい濃厚な出しも飲んでしまいます。
因みにここの土鍋の蓋には穴があいてなく、これば蓋を器として利用するからだそうです。

さて仕事の合間に向かったのは熱田神宮です。
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熱田神宮は三種の神器の一つである草薙神が祀られており、お宮参りの神社としても有名ですが、樹齢1000年と言われる楠がある神社でもあり、実はいつもこの楠を見に行っています。
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またこの巨木には、熱田神宮の主こと、アオダイショウが住んでいます。
楠の根元には卵がおかれ、時々それを食べにアオダイショウが降りてきまが、その主に出会う為に、わざわざ遠くからやって来る人もいるようですが、よくこの主と対面します。

写真は以前撮った時のものですが、丁度子供達が遠足に来ていたようで、楠の下に集まっていました。
見ると1匹のアオダイショウが木の上から降りてきました。
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そして卵に近づくと、「えいやっ!」と大きな口を開け、一気に卵にかぶりつきます。
見ている子供達も驚いて大きな口を開けています。
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そして一気に飲み込み、この後お腹の近辺に来たところで、卵は潰れ次なる卵に向かいます。
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機会が有りましたら一度訪ねて見て下さい!
運が良ければ主とご対面も出来るかも知れませんヨ!

夜は名古屋名物を…と思ったのですが、日本料理屋さんに行く事になりました…が、外人向けなのか接待向けなのか、店構えや雰囲気、値段の割には…。

さて翌昼は散歩しながら名古屋城まで行ってきました。
外見は威風堂々とした立派なお城ですが、昭和20年の空襲で天守閣も全て焼き尽くされ、現在のお城はエレベーター付きの金の鯱が有名な近代的なお城でした。
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さてこの夜は、名古屋名物ではなくスキヤキとなりました!
名古屋では比較的有名なお店だそうで、立派な霜降りのお肉が登場し、見るからに豪華なスキヤキでした。
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ただ、やたらに霜降りばかりを強調する最近のスキヤキや焼肉よりも、昔ながらの味が濃く、霜降りばかりの肉ではない、本当の肉が食べたいですね…。

名古屋3日目の昼は津に向かったのですが、途中立ち寄ったのが桑名名物のはまぐり専門店です。
「その手は桑名の焼きはまぐり」で有名ですが、この時のハマグリ鍋は初めて出会った味でした。
この時期は、丁度ハマグリの一番よい時だそうで、確かに普段見かけるハマグリと色艶からして違います。
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鍋はお店の中居さんが給仕してくれますが、だし汁にハマグリを入れただけの鍋はなんとも言えない絶品!
雑炊に至っては、お持ち帰りしたい程の味で、何杯もお代わりをした程です。
なかなか予約が取れないお店との事でしたが、確かに味はぴか一でした!
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この日の夜は、近場の中華で済ませ、翌日の昼は名古屋には何十回も来ているものの、初めての味にチャレンジして来ました。
名古屋名物の《あんかけスパ》ですが、その中でも名店と言われる【あんかけスパのヨコイ】です。
既に昼時の為か、店内は一杯で、予想以上に一人の方や、意外と年配の方が多く、まずその客層に驚きました。
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あんかけスパとは、ゆでたパスタにいろんなあんがかけられているだけなのですが、その人気は店内の混みようをみると判ります。
で、肝心のお味ですが、前日のお酒が相当残っていた事もありますが、ペッパーが効いたそのお味は、東京住まいとしては、かなり微妙でした・・・。
まあこれも名古屋ですね!
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尚、この旅はあくまでも仕事で行った時の旅日記です。
日常的にブラブラと旅をしている訳ではありませんのでお間違いなく…

また行きたい・食べたい度
-----------------------------
熱田蓬莱軒《ひつまぶし》 
★★★★
-----------------------------
名古屋のイタメシ
★★★
------------------------------
山本屋本店《味噌煮込みうどん》
★★★★
-----------------------------
熱田神宮
★★★★★
-----------------------------
名古屋城
★★
-----------------------------
老舗のスキヤキ屋
★★★
-----------------------------
桑名のはまぐり専門店
★★★★★
-----------------------------
あんかけスパのヨコイ
★★★
-----------------------------

事務局
http://ohoshisama.info






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Last updated  June 17, 2008 08:40:15 AM
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