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カテゴリ:昭和からの贈りもの
以前にも写真を紹介しましたが、もうすぐ90歳になる叔父が、少年時代に撮り続けて来た写真がたくさん出てきました。 大正7年生まれの叔父は、今から80年も前の昭和初期にカメラを手にしました。 現在そうした昭和の古い写真を集めた写真集「昭和からの贈りもの」の編集の最中ですが、そんな【昭和からの贈りもの】を少しずつ紹介して行きます。 最初はその写真の数々を記録し続けてきたカメラです。 このカメラは《ベスト・ポケット・テナックス》というドイツ製のカメラで、1905年頃に製造されたものです。 写真のように私の手にも収まるくらいの小さいカメラで、ガラス板を入れるカートリッジが6つ有りますので、このカートリッジを持ち歩けば、6枚の撮影が可能なようです。 鞠村奈緒 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 16, 2007 08:53:05 PM
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