312236 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

お星さまのひとりごと・ブログ

お星さまのひとりごと・ブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Category

Archives

April , 2025
March , 2025
February , 2025
January , 2025
December , 2024
November , 2024
October , 2024
September , 2024
August , 2024
July , 2024

Comments

三文字(i e π)寄れば文殊のヒフミヨ@ Re:童謡のお話5 『むすんでひらいて』(06/24)  ≪…「むすんでひらいて」…≫は、数の言葉…
くーる31@ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
YF@ 「お星さまの贈りもの」お久しぶりですね  お星さまの贈りものではお久しぶりのU…
京都人@ 昭和12年・京都・琵琶湖の絵葉書 本文中の「京都二條離宮」と「京都西本願…
日高政治@ 「みずあそび」忘れてました。 「みずあそび」を東くめさんと作詞されて…

Keyword Search

▼キーワード検索

April 16, 2007
XML

以前にも写真を紹介しましたが、もうすぐ90歳になる叔父が、少年時代に撮り続けて来た写真がたくさん出てきました。

大正7年生まれの叔父は、今から80年も前の昭和初期にカメラを手にしました。
当然ながら今とは違ってカメラは貴重な時代で、写真もガラス板に印画するタイプです。
そんな時代に、叔父は現在のデジカメのような感覚で撮り続けたようです。

現在そうした昭和の古い写真を集めた写真集「昭和からの贈りもの」の編集の最中ですが、そんな【昭和からの贈りもの】を少しずつ紹介して行きます。

最初はその写真の数々を記録し続けてきたカメラです。
1601.jpg 1602.jpg

このカメラは《ベスト・ポケット・テナックス》というドイツ製のカメラで、1905年頃に製造されたものです。
なんと今から100年以上も前とは驚きです。
1603.jpg 1604.jpg

写真のように私の手にも収まるくらいの小さいカメラで、ガラス板を入れるカートリッジが6つ有りますので、このカートリッジを持ち歩けば、6枚の撮影が可能なようです。
今でこそデジカメで好きなだけ撮影し、その場でいらないシーンを削除していけば、1000枚を越す写真撮影が可能ですが、この当時は連続撮影は6枚だったようです。
ただ、今のデジカメのように軽いものではなく、小さいながら
も手にずっしりと感じます。

このカメラは現在もシャッターなどは動きますので、フィルムさえあえば撮影が出来るようですが、とにかく現在のデジカメからしますと、驚くほどの進歩ですね。

さて、この100年前のカメラを通して撮影された様子は、このブログで紹介して参ります。

鞠村奈緒
www.ohoshisama.info






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  April 16, 2007 08:53:05 PM
コメント(0) | コメントを書く
[昭和からの贈りもの] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X