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May 19, 2008
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カテゴリ:童謡のおはなし
住んでいる場所柄、隅田川沿いには良く行きます。
子供と自転車で通るたびに口ずさんでいたのが

「はるの~うららな~す~み~だ~が~わ~」
ではじまる『花』です。(お星さまの贈りもの・収録『花』
写真は桜の季節の隅田川ですが、やはり隅田川というと『花』が浮かんできます。
隅田川と桜

滝廉太郎が21歳の頃に作曲したこの曲は、1900年(明治33年)に発表されましたが、当初は
 1.花
 2.納涼
 3.月
 4.雪
といった組曲『四季』として発表された中のひとつで、更にこの『花』は日本初の合唱曲として作られたものです。

隅田川沿いの公園には、この『花』の碑があります。
作詞は当時東京音楽学校(現東京芸術大学)の教授だった武島羽衣ですが、この頃滝廉太郎は同学校の助教授でした。
墨田公園の「花」の碑

滝廉太郎は、『花』以外にもたくさんの唱歌を発表しています。
中学校唱歌としては『箱根八里』『荒城の月』
幼稚園唱歌としては、アルバムにも収録の『お正月』『桃太郎』等があります。
『花』の発表の翌年には、男子としては第一号の留学生としてドイツに赴きますが、肺結核を患い翌年帰国し、その後23歳という若さで没します。
因みに助教授を務め、そこでピアノを弾いていたという、上野の旧東京音楽学校奏楽堂は、明治23年(1890年)建てられた日本最古の木造音楽ホールで、当時のままの舞台が残されています。
旧東京音楽学校奏楽堂 旧東京音楽学校奏楽堂 音楽ホール

1階の資料館には、滝廉太郎が書いた譜面や楽譜、明治の尋常小学校唱歌集初編などが展示され、また入り口横には滝廉太郎の銅像が建っており、まさに日本の童謡が始った場所とも言えるかもしれません。
滝廉太郎像

この『花』は春の隅田川の歌ですが
「のぼりくだりの船人…」はこの頃隅田川で行われるようになったレガッタで
「櫂のしずくも花と散…」はレガッタの櫂のしぶきが、隅田川沿いの桜のように飛んでは散る様子
を歌ったと言われています。

下の写真は昭和初期の隅田川の様子で、川面にはポンポン船や、帆掛け舟が行き交い、遠くには言問橋も見えます。
昭和初期の隅田川

レガッタはこの言問橋近辺で開催されていましたので、武島羽衣もこの近辺で見た隅田川を歌ったのでしょうか?

隅田川
現在の隅田川は、コンクリートで護岸整備され、周りにはビルが立ち並びますが、108年前の隅田川はそれこそ花いっぱいの、のどかでゆったりとした川だった事でしょうね。

お星さま事務局
www.ohoshisama.info






Last updated  May 19, 2008 04:05:48 PM
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