奥羽山脈ひだまり日記

2010/12/22(水)09:15

家族でブックトーク♪

tackey.vの本棚(37)

こんな本読みました 実はコレ、中学校の本コアラが借りてきたものではなく。。。ママ友が、お子さんが借りてきた本を読んでみたら、あまりにおもしろかったので、tackeyにオススメしてくれて、又貸ししてくれたのです tackeyが読む前にリスが読み読み終わった後に泣きながら「お話に出てくるウルフがレオにそっくりなのすっごいお利口なんだよ」と話すリス。その涙見てたらこりゃtackeyもハマっちゃいそうな物語かも…と思いつつ読み始めました 主人公の少年トラクは悲しい別れを乗り越えながら、父との約束に隠された自分の大きな運命を知りますそして、その運命を自然と受け入れていくのです。悲しみ、恐怖、不安。信頼、友情、絆。深い森の中で一人ぼっちになってしまったトラクですが、かけがえのない存在との出会いや、様々な体験を通して、成長していきます。そのまっすぐでひたむきな姿は、ものすごく健気で清々しさを感じましたでもって、トラクの弟分のウルフ(狼)は性格や動作が本当にレオにそっくりでも、レオより賢こかったかな 古代ヨーロッパが舞台の冒険ファンタジー6巻シリーズの第1巻古代モノのファンタジーって少ないので、目新しく感じますどっぷりその世界観にひたりました 2巻にいく前に、今は違う長編読み始めたのでゆっくり読破するつもりです    さて、コアラはと言いますと、中学校の図書室の興味あるジャンルの本は読み尽くしてしまった…とかで、最近tackeyの本棚をあさりにきます「お母さんの本棚のがおもしろそうな本がある」だそうです で、最近読んでいるのが、tackeyがススメたこちらの勾玉三部作     こちらのシリーズも、古代繋がり古代日本が舞台で、古事記や日本書紀の伝説をベースに物語が進行していくんです コアラ、すっかりツボにハマってしまったようで、ハードカバーの分厚い本を学校にまで持って行くんです学校まで結構歩くてのに鍛えてるのか「休み時間が待ち遠しいんだ」とコアラ。授業中は勉強しましょうね この本は以前リスも読んでいるので、最近この本の話題で母娘は盛り上がりますある夜の食卓いつものように盛り上がってると、「どんな話しなの」と相棒。すると、3人がかりで怒涛の如き説明が始まるしかも、コアラもリスもtackeyに似て声が大きい為、うるさいうるさい圧倒される相棒そのうち、説明内容より3人のその様子がおかしくなってしまったようで、笑いだしてましたでも、家族でブックトークできるのって、楽しいなて思った一コマでした

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