浪費傾向の家庭

家計の問題（浪費傾向の家庭）

以前のブログで「住宅ローンは年返済率で考える」というお話をしました。

でも、その比率通りに返済できないといったご家庭は、家計に問題があるのです。

今回はそのうちのひとつである「浪費傾向の家庭」についてのお話です。

まあ、これは当然といえば、当然です。

あるだけ使っていれば、貯まるものも貯まりませんし、返済にもあてられません。

そのような浪費傾向の家庭では、以下のような考え方が一番多いようです。

×　収入　－　支出　＝　貯蓄（返済）　このような考え方ではダメです。

やはり

○　収入　－　貯蓄（返済）　＝　支出　でなくてはいけません。

そのうえで本当に必要な支出を考えるのです。

そんなのあたり前だと思われる方も多いかもしれませんが、そのあたり前のことが出来てないのす。

なので、まずは家計簿を付けることをオススメします。

家計簿と言っても難しく考える必要はありません。

全ての収入と支出を時系列でただ記帳していけばいいだけです。

これを１・２ヶ月やるだけで全然違います、いろんなことが見えてきますよ。

特にいろんな無駄が見えてくるはずです。

変な節約を考えるより、よっぽど効果あると思います。

家計簿なんて付けたことないという方は、騙されたと思ってやってみて下さい。

お金持ちにかぎって、このようなことをきちんとやっているそうです。

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