川路保育園の耐震補強工事
去年から工事中の川路保育園の耐震補強他工事が、ほぼ終わりました。耐震補強にからめて、いろんなところがきれいになりました。今日は、ホルムアルデヒドやVOC(揮発性有機化合物)の濃度測定をしました。それのようすが、以下の写真です。 簡単にいうと、体に害を与える物質の濃度測定です。ちょっと前に騒がれた、シックハウスの関係です。保育園も、無垢の木や自然素材の塗り壁などでつくっていけば、健康には一番いいのでしょうが耐久性や予算などの問題で、なかなかそうはいきません。なので、極力、体に害を与えるような物質を出さない製品を使って仕上げています。そして、最後にホルムアルデヒドやVOCの濃度測定をして、検査を受けるのです。まあ問題なく検査は通ると思います。これで、川路保育園の園児たちも、きれいになった保育園で地震におびえることなく、安心して健康的に、すくすくと育つことを祈るばかりです。