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テーマ:たわごと(26887)
カテゴリ:妄想
我が家の近くにあるのだ。
開かずの踏み切り・・・JR西日本。 駅の近くの踏み切りで、15分開かないのはザラ。 しかも、電車が来る気配が全くないのに開かない。 駅の構内で発車前の電車がいるだけで開かない。 信号待ちで、踏み切り手前で停車する電車がいても開かない。 事故などあった日には、1時間開かないこともある。 イライライライラしてしまうのだ。 特に朝はね。 実家に行くにも、保育所に行くにも渡らねばならないこの踏み切り。 迂回路は、かなり遠回りしないと高架のところに行けない。 そこで私はちょっとした願いを持つに至った。 踏み切りのところに、電光掲示板をとりつけ、「開くまであと○分」と情報を流してほしいのだ。 事故のときは「事故のため、当分開く予定はありません」と教えてほしいのだ。 迂回した方が早いのか、待ったほうが得策なのか。 何の情報もないのは不安なのだ。 全くメドが立たぬまま待っているとイライラするのだ。 駅のホームには「前の駅を出発しました」なんて矢印がでる電光表示がある。あれはいい。 急いで焦っていたイライラが、嘘のように解消される。 同じ効果を、踏切にも応用してほしいのだ。 15分以上待ってから、どうやら事故で全く開く気配がない、と分かるときほど虚しいことはない。 今、愛知の万博でもパビリオンの行列がたいへんだそうだ。 以前、外国の万博で、行列の最後に近づいた時、2階にある入り口付近で行列を振り返ってみると、行列が動物のイラストを描いているのが確認できる、という趣向があったらしい。洒落ている。 うんざりしながら待った後のカタルシス。 踏み切りも、ようやく開いて通過するときに、背景が綾波さんとか、まれにカヲルくんやユイさんになる、なんて趣向を凝らしてくれないだろうか・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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