脳汁　OF　おいちるん

１２日から始まった、尼崎競艇場５５周年記念　Ｇ１近松賞　　　　松井がいない(涙)



ワシは１５日に行く予定なのだ。　　

ここで、どんな賭け方をすると楽しめるか、真剣に悩むワシ。



基本的には、パチと同じで「何でもいいから当たりたい」

よって、コツコツ細かく当てる２連単勝負が多いのだが・・・。


２連単でも、なかなか当たらんのだ！




１２日　　娘たちがスイミングスクールへ旅立ったあと、ネットで観戦。


見るだけじゃなくて買う気だ。　　ネット投票のため、３０００円だけ入金指示。




９Ｒ　　　　　３号艇の佐々木選手が気になるのだ。

　ワシは、井口や佐々木、坪井なんて選手がいると、どうしても彼らを頭で買いたくなるのだ。

　スタート張りこんで、ズッキューンといきそうな気がする選手なのだ。


　　　　　
　　　　　　　１号艇の田村との表裏に絞ってみる。　　　　　結果は１－２　


やはり、１の頭で堅く予想すべきなのか・・・。




１０，１１Ｒは夕飯の用意で見られず。

スイミングから帰ってくると、おなかペコペコだからすぐ夕食にするのが習慣なのだ。


変に時間があくと次女が寝てしまい、夜中にハイテンションで目覚める不幸に襲われるからな。




１２Ｒ　　　　　　初日のドリーム戦

　１号艇　　田中信一郎
　２号艇　　湯川浩司
　３号艇　　吉川元浩
　４号艇　　濱野谷憲吾
　５号艇　　魚谷智之
　６号艇　　瓜生正義　　　　　　　　　　顔が好きなのは、田中・濱野谷・魚谷！


　でも、いくら顔が好きだからって、１－４－５の３連単ボックスなんて買えない。


　　　　　
　　　　　　　　　　１－２・１－３・１－４・１－５　　　　　　　５００円ずつ


　結果は１－２　　　　４．８倍


とれた。　でも嬉しいかというと、たいして嬉しくない。

当たったけど、「やっぱりね。こんなところよね」なのだ。



もし、１－２の一点買いだったら熱くなれただろう。　

一人っきりの家で、「よっしゃー！」と叫んだかも。



このあたりが、ワシの課題。

コツコツ買うけど、熱くない。　　　チマチマした感じで楽しくないのだ。



　　　　　
　　　　　　　　　　　　チマチマと＋２００円



一緒に競艇に行くかんくろうさんなんかは、一人でこっそりすごい買い物して楽しそうなのに。

熱い山場をつくるのがうまいのだ、かんくろうさんは。



いつも、その楽しそうな買い方が羨ましいのだが・・・真似できんｗ


当たりたい、勝ちたいから買う舟券。　

当たらなくても、せめて使ったお金に見合う楽しみが欲しい！



自分が楽しめるお金の使い方とは・・・おしいハズレ方をしたいってことだ。

もしくは、当たっても、その当て方について小一時間は語れるような買い方をしたいってことだ。

あるいは、全く違った方向の萌えへ突っ走るか・・・。




というわけで、１５日！

ワシは今までと一味違う競艇を楽しもうと思う。



まずは、予想新聞を買わない！

これは！　と思うレースにしか大きく賭けない。

好きな選手が１着になったら、勝利者インタビューを聞くべくカメラを持ってダッシュ！



特に最後の項目に力を注ぎたいと思う。

ワシが行く日に、魚谷や濱野谷や寺田が１着とれますように～！！






と、換気扇の下でタバコを吸いながら、くだらないことを一生懸命考えているとだな・・・


トイレから怪しい声が聞こえるのだ。




「１３番　○○○▲▲▲！　イエスプリキュアファイブを歌います！

　ワン・トゥー・プリッ・ポー！　　　プリキュア！　パイッ！」




ハイテンションで、アニメの主題歌を歌う声・・・

しかも、歌う前の番号・名前・曲名・・・




どうやら次女の脳内では、「ＮＨＫのど自慢大会」に出ているつもりのようだ。




「カーン！」　　　　　　トイレのドアに向かって叫んでやるワシ。


「なんで○○○のかね一個なんよー！！　　　おかあさんの意地悪ー！！」



予想外に本気で泣かれてびっくりしちゃった日曜の昼下がり。





幼児相手でもおとなげないワシに　　ポチプリーズ!