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ROAD TO VICTORY

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2005年02月02日
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カテゴリ:過去日記(ぇ
こんばんわ!
寒い!((;゜Д゜)フ゛ルフ゛ル

雪ですよ!雪!

寒すぎ!外でたら顔痛いし!
風が冷たすぎ!


もう( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!

こんな日に限って出かけにゃならんとは_| ̄|○
コタツでマターリしたいのにぃぃぃ!


(〃*`Д´)どうしたらいいんだよぉ!

って、出かけたんだけど_| ̄|○
寒すぎ!雪が凍ってるし((( ;゜д゜))アワワワワ
滑ります…マジで駅でヤバかった(´ヘ`;)
サラーリーマンが転んでたけど(笑)
冬は嫌いじゃないけど寒いのはねぇ…
夏に雪が降るの希望なんですが(ぉぃ



メッセ!キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!
ひさびさに話しちゃったもんね♪ヾ(≧∇≦)ノ"
楽しかった(*´ -`)(´- `*)ネー♪
携帯も直った♪ヽ(´ー`)ノ
ワーイヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノワーイ
この幸せを邪魔する者は誰であろうと…


斬る!

ホンキですから(・∀・)ニヤニヤ♪
メッセチャットで彼女に言い寄ってもダメだかんね…
リアルじゃないから安心♪なんて思ってると…


寝首掻くよ(・∀・)ニヤニヤ

彼女に止められてるから行動は起こしませんが…
あんましウザイと…(#゜Д゜)コ゛ルァ!!やっちゃうべ?
(今でもいい加減ウザイ奴がいるとかいないとか…)

彼女のことに関してはホンキなんで、
この幸せに土足で踏み込んだらホンキで対処します…


お気をつけて…
(ネット上はわりと温厚な俺ですがリアルは…)


昨日の続き…

で、ひとりでフラフラ出かけたわけさ、深夜に(笑)
近くに湖畔があって、そこにみんな待機してるのね。
(今は峠としては存在しません。。道はあっても走れません)

とりあえず駐車しようと思って並んでる車の間に
駐車スペースを探していた(縦列駐車で綺麗に並んでる)
すると車の陰から人が…!
スピードも出てなかったんで難なく止まれたけど、
メチャビックリ(|| ゚Д゚)
窓を『ウィーン』ってな具合にあけて
『(#゚Д゚)ゴルァ!!』と叫ぶより前に向こうから話しかけてきた。
というよりは友達に確認してるように話し始めた。

「T君。この子ちゃうん?」

するとその「T君」と呼ばれた人が座って話してる集団の陰から現れた。

「おお!そうそう!こないだありがとね!」

『T君』とは脱輪した彼だった。

「Kmちゃん死ぬよ?(笑)」

車の前に飛び出してきた人はKmちゃんと呼ばれ
みんなに注意されていた(笑)
それでもKmちゃんはケラケラと笑いながら俺の車を物色始めた。

「これって、ドノーマルだよね?」

ドノーマル
とは、まったく改造してない車のことを指すわけで、
走り屋初心者マークの俺は改造なんてする余裕もなかった。

「うん。まったくかまってないよ(´ヘ`;)」

「へぇ。怖くない?俺も前乗ってたけど跳ねない?」

「跳ねない」
ってのは簡単に言えばスピードだして曲がると
挙動が安定せず車体が浮きそうになってコントロール不能になるような現象。

「いや。そんなにスピードだせないから(´ヘ`;)」

「そっか。Kカー(軽カー)乗ってる子少ないから嬉しいわ!」

「え?!」

「俺もKカーやねん。そこの『ス○キ ア○トワークス』乗ってるんよ」

ちょっと意外だった。というかKカーで堂々と走ってる子がいるのはビックリした。

「俺、Km。みんなKm兄とかKmちゃんって呼ぶわ。好きに呼んで」

「はあ。俺はK。よろしく」

かなりぎこちなく挨拶してると『T君』がコッチに来た。

Kmちゃん仲間増えたやん。よかったねぇ(笑)」

「そやで。K君(俺)仲間やでT君カマ掘られんようにな(笑)」

ヾ(@゜▽゜@)ノあはは

なぜか仲間なのに敵対してるしσ(^_^;)アセアセ...

Kカーやからって馬鹿にする奴は沈めたるわ(笑)」

((( ;゚д゚))アワワワワ 何?何なの?(笑)

「Kmちゃん、ビビらせたらあかんやん」

「ええやん。もうK君(俺)は仲間やから(笑)」

Kmちゃんに気に入られるとは危険だわ(笑)」

座ってた集団から笑いが起こった(^^;
Kmちゃんって、いったい何者?(笑)

「Kmちゃん!Jyくん来たよ!」

誰かわかんなかったけど『Kmちゃん』に声をかけた。

K君(俺)走らんの?」

「いや、人多いし邪魔になったら悪いから(^^;」

「そんなことないって。走ろうや!」

Kmちゃん、無理じいはあかんよ(笑)」

「そうやけど…そや!俺の隣乗り!な?な?」

「はあ?いいの?乗っても?」

「いい!いいに決まってるやん!友達やんか」

何かほんのちょっといいことしただけなのに
えらい勢いでみんなに感謝されて友達とまで呼ばれて…
助手席にまで乗せてもらえるなんて…嬉しい!

K君(俺)?来るまえ何か食べてきた?」

集団の中の『Sh君』と呼ばれてる子が声をかけてきた。

「へ?ううん、夕食は早かったから何も食べてないかも」

「ならいいかな?(笑)」

何だ?

『Sh君』は意味深に笑って自分の車に乗った。

ほかの面々もニヤニヤしながら自分の車にそれぞれ乗り始めた。。

K君(俺)はよ乗り!行くで!」

「う、うん。何があるんか不安やけど…」

「なんもないって♪楽しいでぇ~!」

どこの峠にもルールは存在する。。
ルールと言っても誰かが決めたわけではない。。
「暗黙のルール」ってやつだ。
この峠のルールは…また今度


「じゃあみんな!行くでぇ!」

『Kmちゃん』の号令で縦列駐の車が
先にスタートラインにいる『Jy君』の後ろに並び始める…
『Kmちゃん』は窓全開で前の『T君』に話しかけた。というか叫んだ(笑)

T君チンタラ走っとったらカマ掘るでぇ~(笑)」

「掘れるんなら、掘ってみい!(笑)」

「あんなん言ってるわ。どう思う?ホントに掘ったら怒るよな(笑)」

あたりまえです_| ̄|○不安だ。。とてつもなく不安だ(^^;

「っしゃ!行くでぇ!どっか掴まっきゃあよ!」

『Jy君』のスタートと共に、後続の車もスタートした。
『Kmちゃん』の車も無事(?)スタートした…

「あのアホたれが!登りが早くてエライってもんでもないやろ!なあ?」

カナーリ口悪いですσ(^_^;)アセアセ...

「ボケが!登りはデモンストレートやわ!なあ?」

気を使ってかどうかは定かじゃないけど、
罵声を浴びせつつ何故か俺に同意を求めていらっしゃる(笑)
ってゆうか、そんなの聞いてる余裕なくなってきました(^^;

左右に頭は振られるは、ブレーキのタイミングがギリギリまで引っ張るわ、
そのなかで『Kmちゃん』ケラケラ笑いながら罵声をいいつつ、
確実にコントロールして前の車を追いかける。。。

「このひと凄いかも…」

横Gに足を踏ん張りながらそんなことを考えてたら

登り終了…

Uターンしてる『T君』に向かって

「ホンキ出さんと面白ないでぇ(笑)」

と言ってのける『Kmちゃん』

「アホか!前が遅いんやでシャーナイわ(笑)」

と、『T君』の前を走ってた『Sh君』まで巻き添いに(笑)
それを聞いた『Sh君』

「じゃあ、が先頭な!Jy君変わったって」

『Jy君』は笑いながら前を2台分のスペース空けて待機してくれた。

「っしゃ!T君前な!Sh君!俺2番取ったで!」

「ええよ。Kmちゃん掘ったれや!(笑)」

「おうさ!まかせて!覚悟せいや!『T君』(笑)」

「掘ってもらおうやないけ!(笑)」

信頼なのかホンキなのかわかんない会話が大声で響く。。

登りの最終の車が来たとこで『Kmちゃん』が叫ぶ…

「っしゃ!行くでぇぇ!」

その声で先頭の『T君』がスタートした…


明日に続く…

長なったわ(笑)






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最終更新日  2005年02月02日 19時38分54秒
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