オ ニ オ ン の つ ぶ や き

2007/09/22(土)07:40

幸せな金曜日のオフ

人生(242)

画像が無いのです。カメラを持って出るのを忘れていました。。ごめんなさいね。 この金曜日はいつものようにアイス屋さんから始まりました。今日は久しぶりにライチーがありました。メトロが途中で何回も止まってなかなか進まず、遅れてやっと着いたという感じでした。ちょっとゆっくりして、おじさんがシャッターを下ろしかけるまで居ました。 そのあと、買い物をして帰宅するのですが、20時から知人のアンゴラ人のガトーのコンサートがあるので、天気もいいしということで、グランプラスに行って王の家の前のところで腰掛けて本を読みました。 そこでは、故池波正太郎さんがどこかで書いていたように、本当に時間がゆっくりと流れていきます。一時間はあっという間に過ぎ去りました。ふと見上げると、そこには世界中からやってきた人たちであふれていました。その中には地元の買い物帰りの女性も混じっていました。オニオンの横にはイタリア人の観光グループの数人がジョイントして休憩していました。なんとなく聞いていてもやはり気持ちいいのです。イタリアでも北のほうでしょう。ちなみにイタリア語はオニオンのお気に入りです。片言だけしかできませんが、隣のおじさんと会話しました。彼はオニオンがイタリア語が出来て当然のようにイタリア語で話しかけてきたのですね。いささか驚きもせずにこちらも答えました。彼らはやはりミラノから来ていて、これから皆で食事だということでした。オニオンがミラノの大聖堂に行ったよ、きれかったね、と言うとそうだろう、そうだろうって言うんです。 おじさんたちと別れ、世界で最も美しい広場を後にして、ゴスペルのスタージに参加したドルチェヴィータのコンサートに出かけました。 そこでは、アンゴラ人(ボーカル、パーカッション、ギター)、カメルーン人(ボーカル、ベース)、コンゴ人(ボーカル、パーカッション)、ブーキナファソ人(ギター)、カタローニア人(ヴァイオリン)が舞台でアフリカから南アメリカ系の歌や演奏で2時間ちかくを楽しく過ごしました。ガトーには以前パレード用の太鼓の指導を受けました。その縁もあって、コンサートあるごとにでかけるようになりました。奥さんはベルギー人で男の子が一人います。髪の毛はラスタです。www.gato.beが彼のサイトです。 また、ゴスペルのディディエもカメルーン人として参加していましたし、知人にも出会い、仲間同士の挨拶を交わしました。 なんとなくベルギーを離れて別のところに出かけていたような気分でした。

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