オ ニ オ ン の つ ぶ や き

2017/06/09(金)06:04

お日様一杯。。

輝き(230)

なんと言っても太陽は輝いている方がいい。 真夏の太陽はじりじりとして焼け付き、土地を砂漠化する力を持っている。 太陽に近い衛星や星では生命が存在できないとも言う。 しかし、この北ヨーロッパでは真夏の太陽でさえめったにないことだからうれしいのだ。人々はブーブー文句を言うが、ジメジメしていないヒンヤリは多くの菌の活動を抑える。それにセーターやコートを着ることができる。おしゃれが出来るのである。ブラジルの様に暑いだけなら、裸に近い恰好でいいのだから、何も着物に金を使うこともなく、その楽しみもない。 オニオンが南ヨーロッパに居た時は、確かに夏暑すぎて住民は高地の涼しいところに逃げていた。街をうろつくのは北からの観光客だけだった。 暑ければ暑いと言い、寒ければ寒いと文句を言う。 雨が降れば濡れると文句を言うが、降らないと草木は枯れるのである。 そうだ、「太陽が一杯」という映画があったが、あれはどちらかというと「陽に晒された」と訳す方が合っている。 とまれ、オニオンは体がだるい。朝15℃くらいで夕方10℃ならまだいいが、朝16℃で昼過ぎに30℃を超える日が続くと余計な体力の消耗になる。ありがたいのは、湿気が少ないことだ。とにかくお金をかけて運動クラブに通い汗を流す。そして人々は汗のにおいに酔うのである。。 明日は満月。しかしここは曇りだろうかも。。

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