2006/09/06(水)14:00
政治家に危機意識なし
紀子さまにお子様が生まれました。
男の子です。
それを聞いた自民党の議員たち
「これで40年くらい余裕を持って議論できる」
???!!!
皇室典範の改正は、そんな程度の話しなの???
政局にならなきゃ議論もする気ない小泉さんが言うならまだわかるけど、一般の自民党議員までがそんな程度の認識?
あんまり考えちゃいけないことかもしれないですが、そのお子様だって何かあって死んでしまうことだってあるでしょうに。
一事が万事この調子。
将来におけるあらゆる可能性を想定して、予想して、どうあるべきかを考え、議論するのが政治の役割と違うんですか?
「そのときの状況を見て適切に判断する」
とか、政治家が言うのは恥ずかしい言葉を平気で言う人を総裁に据え、どこぞの将軍なみに扱ってきた自民党議員なら仕方が無いことなのかもしれないけど、、、
この方々をもろ手を挙げて応援している国民がいる。
「この国にしてこの政治あり」なのかなぁ、やっぱり。。。
それと、
有識者会議に任せるなら議員半減してほしいな。
有識者会議のメンバーを最初から結論ありきで選ぶのもやめてほしいな。
「有識者会議利権」みたいなものもあるのかしら?
どんどん巧妙な利権作りにまい進した小泉利権強化構造改革。
この尻拭いの増税なのに、なんでみんな増税に賛成なんだかよくわかりません。
追記
皇室典範の改正を急いだ方がいいと思っていますが、女系天皇を認めるという今の自民党案に賛成するつもりはありません。
皇室典範に関する過去記事
http://plaza.rakuten.co.jp/oiken/diary/200511250000/