表 裏
「表裏一体」表があれば裏がある。同一のものなのに、表と裏が全く交わらないものがある。例えば硬貨のようなもの。どこまで行っても平行線。絶対に交わらない。でも、紙テープのように、捻じ曲げてしまえば、「メビウスの輪」のように、結び付けられるものもある。表も裏もつながってしまう。「善」と「悪」とは果たしてどうなのでしょう?人の考え方の違いは果たしてどうなのでしょう?捻じ曲げないとつながらないとすると、捻じ曲げるのは誰でしょう?そして、捻じ曲げることが良いことなのでしょうか?あるがままを受け入れるそれは、捻じ曲げて表と裏をつなげることではなく、表と裏をそれぞれの個性として受け入れるということ。表と裏どう捕らえるもよしそれもよし、これもよし真実は自分がつくる。