定年後に活かせる資格
現在、定年年齢が原則60歳から65歳に引き上げられ、企業には70歳までの就業確保措置を講じる努力義務が課せられています。(高齢者雇用安定法)定年後のんびり過ごしたいのはやまやまですが、既に年金だけで老後を過ごせない時代に突入しており、不足分は労働などによって補うほかありません。年金の原資を担う若年層が少子化によって減少している限り、やむを得ないといったところでしょうか。。そこで定年後に再就職をお考えの方は、ぜひ今のうちに「危険物取扱者乙種四類(乙四)」の取得をお勧めします。※難易度は普通よりやや低めです乙四は危険物取扱者の資格の中では最も幅広く役立つ資格で、特にガソリンスタンドで重宝される資格です。しかも「接客や営業は苦手…」という方はセルフスタンドの給油監視員として働けばほぼ接客なしで働くことができます。さらに意欲さえあれば80歳まで雇用してくれる場合もあります。今のうちに乙四資格を取得しておき、定年後に使うか使わないかの選択肢を準備しておきましょう!==========================================税に関するご相談は⇒ 税理士事務所HPからどうぞ。==========================================