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[祇 園 祭 シリーズ] ★祇園祭の後祭(あとまつり)の山鉾巡行(二十四日)を前に、中京区で二十三日、本山修験宗総本山・聖護院の山伏が祈祷(きとう)したり、護摩を焚いたりして、巡行の安全を祈った。 山伏たちは午後に六角堂を出発。ほら貝を吹きながら、ゆかりのある浄妙山と北観音山、南観音山、八幡山、役行者(えんのぎょうじゃ)山を巡拝した。 北観音山では、巡行まで会所の二階に安置される楊柳(ようりゅう)観音座像前で山伏が祈祷した。 修験道の創始者、役小角(えんのおづの)を本尊とする役行者山では、山の前で護摩を焚いた。注連縄(しめなわ)で囲まれた結界に入ろうとする山伏が「修験道の開祖はいかに」などと問答を繰り返し、「合格」すると中に招き入れられた。見物客が取り巻く中、護摩が焚かれると、ビルの谷間にもくもくと煙が上がった。 画像の多いヤフーブログ 【おいないの京都最新情報】からもご覧下さい http://blogs.yahoo.co.jp/oinaijp/folder/279901.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.07.23 17:02:21
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