2008/10/19(日)01:13
恋愛相談
仲間のデザイナーが突然訪れる。
取り留めのない話をダラダラとする。
本当は違う話がありそうな気配を感じながら聞いていると、
やはり今の彼女との事だった。
見た目は福山雅治や江口洋介系のイケメンだが、
バックパッカーで芸術家志向の超個性派。
そういう男は自分を貫くと普通の女性には到底理解を得られない。
私にもそれが痛いほど良く分かる。(笑)
女について、結婚や家庭について、自分の経験を含めて話を。
もっと色々な女性と会ってみるのもいいんじゃない?
俺だって・・・
でも、彼女もおまえワールドに惹かれているんだし、
もう少し時間を見てあげてもいいのでは?
うちのかみさんも・・・
でもさ、家庭を持つとまた考えが変わるもんだよ。
子供は自分の命より大切だったりするし、
俺もそれは想定外だった・・・
何故か風俗の話まで及び、結局4時間くらい。
彼はスッキリした様子で帰っていった。
まるで学生時代のような青春なひととき。
大人としては実に馬鹿げている内容。
でも、そこに一番濃い自分があったりする。
だからそれを一番大切にした生き方を選ぶ。
収入が半分になっても、例え家庭を犠牲にしても。
そこがあるからこそストイックになれるし、
他を追いかけなくてもいられる。
その自分の核のような部分をきちん育てていれば、
武装の為のよろいなんて必要ない。
そこの価値は命に匹敵するんだよね。
ああ、いい年こいて何言ってるんだろう。(爆)