あたしはちなのおいどが大好きなんですよ。
おいどってなんだかわかりますか?
この間ちょっとした失敗をして教えてもらいました。
その失敗とは・・・。
ちゅんさんの実家とあたしの実家は、なぜかとっても仲が良いんですよ。
年に6回以上は集まって、宴会したりします。
先週の日曜日がその集まりで、ちゅんさん家の梅を愛でる「梅見茶会」でした。
みんなが集まって、ちなを囲んで楽しんでたんですよ。
ちゅんさんのママが忙しそうにキッチンで働いてらっしゃるので、嫁のあたくしもがんばってお手伝いします。
キッチンで二人で作業しながら、楽しくお話してたんですが
「この頃、ちなのおケツがすごい可愛いんですよ。」
言ってしまいました。
ママが固まるのが空気で分かりました。
ちゅんさんのママはあたしと違って、上品な方なんですよ。
若くて、綺麗で、まだお嬢様って感じのオーラがでてます。
はじめてあった時は、真剣に驚いちゃいました。
けど、なぜか粗忽者(ちゅんさんが言う)のあたしの事を気に入ってくれてて、仲良しなのでついポロっとでてしまいました。
だってちなのお尻、おケツって言葉がぴったりなの。
プリプリで、もちもちで、ポンポコリンで・・・。
「おいどって言うの知ってる?」
やばいって顔してるあたしにママは笑顔で尋ねてきます。
「おいどですか?」
「そう、京都弁でお尻の事を「おいど」って言うのよ。」
踊りを習いに行っている時に(ね、お嬢様でしょ?)先生に「おいど、もっとおとして。」って言われたけど
最初は分からなかったんですって・・・。
今では使わなくなったというか、舞妓言葉に近いのかな?
ちなみ(ちなではありませんよ(笑))に、ゆで卵は京都弁では「煮ぬき」っていいますが、お年寄りしか使わないみたいです。
1つ勉強になったのと、1ついらない恥をかいてしまいました。
言葉遣いには気をつけないといけませんね。
ちなのおケツはとってもかわいいと言うお話でした。(←バカ)