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カテゴリ:ちょっと、怒ってもいいですか?!
海賊っていうと、komomoの世代は・・・
「ドン・ガバチョ」かな・・・ ↑すみません、ドンガバチョじゃなくて、トラヒゲでした。 実際、海賊なんて、ピーターパンと映画でしか知らないし・・・ あ!和寇ってのもあったか・・・ 昨日、NHKで「そのとき歴史が動いた」やってたな・・・ 鎌倉幕府、北条時宗、フビライ・・・ おぉ、懐かしい・・・ って、その話じゃなかった・・・ 大まじめな話!! 先日、マラッカ海峡で海賊に拉致され、無事保護された「韋駄天」の乗組員3人・・・ 近藤海事の社長さんのお話(毎日新聞単独インタビュー)を聞いて、 さもありなん・・・と思ってしまいました。 やはり、身代金が支払われていたんですね。 もっとも、マレーシアの法律では、身代金を支払うと、 支払ったほうも罰せられるとのことで、 「救出費」と言う言い方をしていましたが。 もっとも、結局は現地の交渉人を通しての交渉だったようで、 身代金の相場が場上がってしまうので 要求された金額をそのまま払ってはいけないと言われたそうです。 結局は、要求額の半分程度で話が付いたとのことですが、 それでも、大きな額であるのは確か・・・ 記事によると、 交渉人が「要求(金額)をそのままのんだら、また襲われるし、相場がつり上がる。命の保証はするから任せてほしい」と交渉にあたったところ、「(当初要求額の)半分以下に引き下げられた」という。 結局、同社の負担は 救出費・関係旅費(約1000万円)などの経費 韋駄天が請け負った業務の中断による損失-- 合わせて5000万円・・・ 人の命が5000万・・・ これが安いか高いかは別として、 払わなければ、どうなったか・・・ですよね。 これも、誘拐といえば誘拐・・・ 一般的には、誘拐は身代金を払ってはいけないというのが社会通念だし、 実際に、そうだと思います。 が、今回のこの拉致は実はビジネスなんだと思います。 要するに、拉致・・・身代金要求・・・交渉人・・・支払い・・・解放 という構図ができあがっている・・・ というのも、実は、外務省に問題があるんですね。 事件発生: 一報を聞いたのは作業船から会社への電話 最初に、えい航していた作業船が機関銃で威嚇発砲されたが、 舷が約5メートルと高く乗り込めなかったため、 タグボートの韋駄天が狙いが変わっってしまったそうです。 緊急連絡: 外務省や海上保安庁はこちらの連絡で事件を知った。 損保会社にも電話。後はどこに連絡していいのか分からなかった。 とっさの判断・・・この3つを思いついただけでもすごいと思ってしまった・・・ 対策奔走: 「発生翌日の(3月)15日、外務省邦人テロ対策室を訪ねた。」 が、しかし・・・近藤社長はここで愕然としたに違いありません・・・ 結局、「国がするのは国家間の正式ルートでの協力要請まで」ということで、 相手が海賊なので対国家じゃない・・・ 従って、外務省ができることはない・・・ということ。 マジ?って思いませんか? お役所ってやつは・・・ 結局、北朝鮮の拉致も国交がないからうやむやで25年・・・ですもの! 解決への道: 「自分で解決しなければならないと分かった。」 そこで、損保会社の紹介などで海賊との交渉人を探し、 自ら、マレーシア入り。 16日夜、取引先と関係があるマレーシアの交渉人に依頼・・・ 拉致された船長が会社に海賊の衛星携帯電話で、 3人の無事と要求額を連絡・・・ 無事が確認された時点で、交渉人に全権委任、 で、冒頭のような結果で無事?解決・・・ よかったはよかったけど・・・ なんかすっきりしない・・・ まず、 元々は韋駄天が曳航していた作業船が狙われた・・・ が、乗り込めなかった?ので、韋駄天に矛先が・・・ 結果、韋駄天は、その作業船を曳航できなかった・・・ (当たり前だよね・・・) 作業船を曳航できなかったために起きた損失・・・ これを、韋駄天が持つって、納得いかないぞ!! 本来なら、作業船が被害者になるはずだったのに、 身代わりになったために、請け負った仕事ができなかったカドで、 賠償しなくちゃいけないって・・・ 理屈じゃあ判るが、納得はできないぞ!! 次に、 外務省!! ホントに、いい加減にせぇーよ!!(怒) 外務省の担当者は会社に泊まり込んでいた。こちらから外務省には逐次報告していたが、向こうから情報を得られることはなかった。 ってさぁ・・・いりゃいいってもんじゃないでしょ?! なんかしなさいよ!!そこにいるだけで、給料もらうなんて、許せん!! 私たちの税金だ!!返せ!! ビジネスとしての海賊業: 海賊は5人組。携帯電話で別の場所にいるリーダーの指示を仰いでいた。 毎日機関銃を分解して手入れし、よく訓練された印象だったとのこと。 実行部隊は他にもあり、拉致されたらしいフィリピン人3人を連れた 別の5人組と遭遇したこともあったというから、日常茶飯事・・・ってことよね。 組織化: 食糧を運ぶ補給班もあり、明らかに組織化されていた。 海賊は組織的で装備もエスカレートしており、 ロケット砲を向けられたら 船体に穴を開けられたら、もうおしまいですしね・・・ 大型船やタンカーも止まらざるを得なくなるでしょう・・・ 「通報システムや放水での撃退は気休めに過ぎない。」ってありますが、、 本当に・・・ 今回だって通報はすぐにしたけど、結局助けが来る前に拉致されましたし、 第一、海上保安庁も、近藤社長からの連絡で初めて事件を知ったくらいですから、 実質なんの役にも立ちませんね・・・。 他人事じゃありません マラッカ海峡は日本のエネルギーの生命線。 石油を外国に頼るしかない日本は、海路を発たれたら、 産業も経済も壊滅状態・・・ 日々の生活も脅かされるって訳・・・ 70年代のオイル危機・・・ 海路を絶たれて、オイルが輸入されないなんてことになったら・・・ そう、人ごとじゃないんです。 実は、私たちひとりひとりが、 政府と外務省に声を大にして訴えねばならないことなんです!! なぜなら、韋駄天のようなタグボートをはじめ、 タンカーなどの船舶が本当に安全に航行できるようにするためには、 政府が真剣に取り組むしかないってことなんです! も一つおまけに・・・ 「年金未払いを厳しく取り締まる」・・・ってニュースもありました。 もちろん、大いに取り締まっていただいて結構! でもね、社会保険庁の今までの無駄遣いは、誰が責任とるの? 返してよ!私たちの年金!! マッサージチェアに、ゴルフボール・・・ 使いもしないパソコン・・・ 本当にいい加減にしていただきたい。 この無駄遣いは将来彼らが受け取るべき、共済年金からちゃんとさっぴいていただきたい。 歴代の厚生労働大臣は、議員年金を返上して補填に充ていただきたい!! NHKだって、不払いで会長辞任、職員の給与・賞与の減俸で補填してるんだから・・・ 国民の手本たる、官僚・議員・国家公務員の皆様・・・ 連帯責任っていうのがあるでしょ? みて見ぬふりしてきた「ツケ」を今から、ちゃんと払っていただきたい!! って、久々に、本気で怒っております!! (最近、またも、睡魔が襲ってきて・・・花粉と・・・ 絶不調のkomomoです・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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