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テーマ:映画から何かがはじまる(574)
カテゴリ:映画の感想
昨年の息子の誕生日に、息子のリクエストで妹が《オリバー・ツイスト》他2編のDVDをプレゼントし、彼がまだ観ていなかったので、一緒に観る事にした。
本当は買いだめしている500円DVDのチャップリンをと思っていたが、親子はやっぱり共有する事が大切o(^_^)o。 全編がモノトーン。ずーっと雨が降っている。ただ、このオリバー・ストーン少年が幸福な時には色づくのだ・・これはパートカラーなのか? うーん。思っていたのと随分違った。 孤児の少年と聞いていたので、それこそチャップリンの映画に出てくる機知に富んだ少年をイメージしていた。でも彼は産まれた時から運命に翻弄され、大人のエゴの中で虐げられて生きてきた一人の少年なのだ。 彼は大きな野望を描いているわけでは決して無い。只、自分を受け入れてくれるベットを望んでいるのだ。しかもどんな状況でも不満を持つわけでもなく純粋で従順な少年なのだ。 しかしその少年は存在だけで、その時々にいる場所で一石を投じている。そして自分から行動した事といえば、養護院から煙突の掃除の見習として出されそうになった時に判事に懇願した事と、乱暴を働いたと濡れ衣を着せられて頼りに思っていた主人のジレンマを感じた時に自分からその場を去った事と、強盗の手引きをさせられそうになって自分から助けを求めた事だけなのだ(正確には最後にもあるが・・)。 いつも憂いを帯びた悲しい顔をしている。多くの欺瞞に長く心を痛めていたのだろう。またその顔がこの映画の一つのキーになっている。 物語はこの純粋で従順な少年が子供を使った盗人団の少年に助けらりる事で大きく展開する。つまりその毎日毎日あたり前のような盗人団の生活が一変してしまうのだ。彼はそういう星に生まれたのだろう。 しかしその生活の中で人の情愛も感じて行く・・・。 最初に申し上げたように、全編が彼の人生の苦悩を表すように雨であり穴倉の中にいるように雰囲気を漂わせている。その中で貧しいさから盗人団の中で暮らす少年達の表情だけが生き生きとしている。 当時のイギリス社会をよく描いている作品だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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