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カテゴリ:映画の感想
朝から四条河原町周辺に一人で出かけていた息子が、帰ってきていきなり
「今日、凄い映画観たわぁ」 と行って入ってきた。 前夜に人間を磨くにはどうしたらいいのかという話をしていて、「本を読まんとな」と言い、「でも最近映画も行ってないやろう、明日映画でも行ってくれば」といっていたので、さぞいい映画だろうと思い、 「ディパー・デットか?それとも幸せの力か?」 と聞いた。 息子は食事をしながら今日観た「僕は妹に恋をする」の話をしてくれた。 どうも買い物をしているアルバイト先の先輩に会い、一緒に映画を見にいくことになったらしい。 で、どうしてこの映画かというと、「松じゅんがどんな演技をするか観たかった」のだそうだ。 はっきり言って内容は無かったらしい。あまりにも退屈すぎて笑えたらしい。 で、私は「最後はどっちかが死ぬとかの話?」と聞くと 「それやったらまだいいねん」 だそうだ。 おまけにそのアルバイト先の先輩とは大学生の女の子らしくて、私も駅で長々と二人が話している所にぶつかった事があったが、映画に対する理解力に欠けている人らしく、松じゅんがやっている双子の兄が実は好きな親友という設定があったらしいのだけれど、彼女はどこでその親友が同性愛の人だったのかが分からなかったらしい。で、息子がそのポイントを3点ほど解説したらしい。 その話を聞いていて、初めてデートで新宿に映画を観に行った時の事を思い出した。 あれは確か、最初の予定では「スター・ウォーズ」をみにいく筈だった。いや、特に決めていなかったけれどもその辺りがいいなぁと思っていた。 でも、実は二人とも当時は新宿を良く知らなくて、映画館のありかが判らなかったのだったと思う。それで歩いているうちにとりあえず洋画っぽい「イレーザー・ヘッド」というのを観ることになったと思う。 いやー、あの映画の内容は全く覚えていない。とにかく気持ち悪かった。 映画館を出た私の頭には「イレーザー・ヘッド=消しゴム頭」という閃きがぐるぐる・ぐるぐると廻っていた。 もうすっかり暗くなった新宿の街にでて、「なんでこんな映画みたんだろうぅぅぅ」という後悔が渦巻いていた。 今どんな内容だったか調べてみたが、結局は‘悪夢’の映画らしかった。 監督は、「エレファント・マン」や「デューン・砂の惑星」で有名なデヴィッド・リンチ。この映画が本来の彼の作品、一度はやってみたかった作品という事らしい。長編の自主製作映画なのだ。なんだか当時のカルト的な若者には大評判だったらしい。 でもはっきり言って私は凍りついた。 http://www.famcma.com/video/1977/eraserhead_77.html 詳しく知りたい方は ↑ もしくは「イレーザー・ヘッド」で検索を・・。 はっきり言って、付き合いはじめて、知らなかったとはいえ彼が最初に選んだ映画がこれなのだ。 この時分からないといけなかった・・・これがまさに悪夢の警鐘だったのだ。 その後私はこの彼と結婚をし、実生活で悪夢をみることになる。 息子には 『価値観とセンスの合わない人と付き合うのは、しんどいよ』 ・・・と、だけ言っておいた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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