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佐原散策・1 (香取市@千葉) ポチッ
-------------------------------------------------------------------------- 市町村合併により、佐原市、山田町、栗源町、小見川町が合併し、 平成18年3月27日より「香取市」となった、佐原に行って来ました。 旧佐原市の歴史は古く、古代から香取神宮が鎮座し神官の祭典の時に使用する土器、 「浅原(さわら)」を造って納めていたので「サワラ」という地名がついたともいわれています。 「サワラ」という地名は「浅原」、「左原」、「砂原」、「沙原」などとも書かれますが、 建保6年(1218年)の古文書に「佐原」という文字が最初に登場します。 明治維新により佐原は安房上総知県事に属し、 明治2年には、宮谷県となり、明治4年には常陸(現茨城県)の新治県に統合、 その後明治8年に千葉県に編入され、現在に至っています。 -------------------------------------------------------------------------- 【写真1】 展望台より、佐原の街並みを望む 【写真2】 「小野川」 観光遊覧船のすれ違い 【写真3】 「小野川」 忠敬橋からジャージャー橋方向を望む 【写真4】 「小野川」 目線を下げて、船付き場から眺めてみる ここ佐原は、色々な呼び方をされています。 「あやめ咲く水の郷」・「地図のまち佐原」・「北総の小江戸」等々。 日本初の実測地図「大日本沿海輿地全図」の製作者である、伊能忠敬 の育った町としても有名。 伊能忠敬の旧宅があり、「地図のまち佐原」という呼び名の由来となっています。 佐原を縦断する小野川沿岸は、 関東で初めて『重要伝統的建造物群保存地区』に指定されたそうです。 江戸風情が残る小野川沿岸の風景は、佐原散策のメイン。 佐原散策には、JR佐原駅近くの「佐原観光案内所」で販売している、 佐原観光地図(¥20)の購入をオススメします。 【写真 左】 「カフェ しえと」 外観 【写真 右】 「カフェ しえと」 店内 町屋のような外観で、一見するとカフェと分かりません。 店内は、和と洋が上手く調和した洒落た空間となっています。 散策に疲れた時のお休み処として、最適なカフェでした。 ■お店のこだわり 佐原商家の特徴を生かした町家(古民家再生) ・ 明治後期に建てられた町家(質屋)をカフェとして改装 ・ 中庭・裏手の質蔵はそのまま現存。 ・ 黒い漆喰を復元。 ・ カウンター イタリア職人手作りのタイルを使用 店内禁煙・中庭喫煙可 席数---9テーブル28名 店外に縁台2台(6名分) 中庭の井戸のライトアップ 【写真 左】 「棒茶」 ¥450(税込み) 【写真 右】 「若草色の卵のレアチーズ」 ¥480(税込み) 「棒茶」は、一番摘みの茎だけを浅く炒りあげていて、芳ばしさと澄みきった味が堪能できます。 「若草色の卵のレアチーズ」は、濃厚なデンマークチーズのコクとさっぱりした酸味が特徴。 ■お店DATA ==================================================================== 【店名】 カフェ しえと 【住所】 千葉県香取市佐原イ-3382-3 【交通機関】 JR成田線「佐原」駅より、徒歩15分くらい 【営業時間】 11:00~18:00 【定休日】 毎週水曜日 【電話】 0478-55-8808 【ホームページ】 カフェ しえと 【地図】 はてなマップ ※はてなマップでお店の位置が表示されない場合は、地図をクリックしてみて下さい。 ==================================================================== 人気Blogランキング 皆様のポチッのお陰で人気上昇中!ご確認下さい→ ポチッとお願い致しますm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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いつもお写真の綺麗さと千葉情報を楽しませていただいております。(最初はケロロの自己紹介写真にハマりましたが)
佐原、いいですね。ワタシもまた行こうと思います。 (2006.06.17 14:37:05)
ニモ-coさん
>いつもお写真の綺麗さと千葉情報を楽しませていただいております。(最初はケロロの自己紹介写真にハマりましたが) >佐原、いいですね。ワタシもまた行こうと思います。 ----- ニモ-coさん、こんにちは。 千葉に永く住んでいますが、佐原に行ったのは初めてです。 街の雰囲気が良く、とてもよいところでした。 機会をつくって、私もまた行きたいと思います。 (2006.06.19 09:00:43) |