韓国のサムスンと並び、近年中国企業のHuaweiの成長が著しい。
BBC見てても、CM見るし、日本のヤフ-にも広告を見た。
もっとシェアを伸ばしていくことだろう。
しかし、私はHuaweiのいかなる広告を見ても、もう信じない。
いや、心の中では「嘘を付け!」と叫んでいる!
何しろ私、正真正銘のHuaweiユーザーだったから!
去年11月、Saturnで、SONYが高い、Huaweiが安いという、非常に安易な理由でHuaweiを買った。値段だけじゃない。CMでなんとなくいいイメージあったし、「Huaweiはアップルコンピュータのプログラミングを全てやった会社。だからアップル製品は中身はHuawei」とか、「Huaweiはカメラがいいよ」とかいう、非Huaweiユーザーのインド人の口コミを真に受けてしまった。
しかしまぁ、結果安かろう悪かろう、なんだよね。
まずカメラ。画質が悪い、ピンボケが高確率で起こる、だけじゃなく、どこか色が変。
BBQの写真、私のHuaweiだけピンク色の炎なの。
加え、人はインド人やアフリカ系と一緒にセルフィーを取ろうもんなら一瞬で空気が凍りつくくらい、私真っ白、彼ら顔わからないくらい真っ黒に映るし。本当、気まずいの、なんのって。アイフォンで撮ると、あら不思議、二人ともいい感じに映るのよね。
専用のケースと保護樹脂版を使い、それなりに大事に使ってきたつもりなのに、
最低保証機関の6カ月を過ぎたころぴったりに、出るわ出るわの不具合の数々。
急に電源が落ちたり、急にSDカードを認識しなくなったり(=カメラ使えない)。SDカードは、解決策として、一回電池とカード抜いてまた差し込めば回復するけど、まぁ結構面倒、これが。
急に落ちた電源、電源を入れなおすとスクリーンに現れるのは中国語。いや、電源落ちただけでも軽くパニックなのに、グーグル翻訳に冷静に打ち込む暇なんかないのね。
今となれば、アイフォンを買うか、上乗せして日本メーカーを買えばよかった、と思っている。
勝手から気づいたのが、中国人は誰もHuaweiつかってない。みんなiPhone使ってる。
それが全ての答えだと思う。
それと中華スマホはセキュリティ上の問題があるとかで、アメリカやイギリス、オーストラリアと足並みを揃えて締め出している。
もう、中華スマホは本当にお勧めしない。
後日、カメラとスマホは買い替えました。