過去10年のパフォーマンス
マネーポスト5月号にこの10年の資産ごとのパフォーマンス表が載ってたので、ちょっとアレンジして表を作ってみました。アセットアロケーションっぽく、5つのアセットに分けて、それぞれの年毎のパフォーマンスをのせてあります。※日本債券:大和DBI(総合) 日本株:TOPIX(配当込み) 外国債券:シティG世界国債(除日本)〔日本円ベース〕 外国株:MSCI世界株(除日本・配当込み)〔日本円ベース〕1999年のITバブルのとき、TOPIXは+60%のパフォーマンス!すごかったんですね~でもその後3年間でそれ以上下がってますが ^^;でも、ちゃんと分散投資してれば、マイナスになるのは2000年と2002年だけなんですよね。「資産ごとのパフォーマンス」で1997年に100万円、日本株30万円、日本債券10万円、外国株25万円、外国債券25万円、普通預金10万円に分散して投資すると下の表のように、2006年には1,583,605円になってるはずです。毎年100万円づつ追加投資したのがその下の表で、1000万円は13,331,536円になったはずです。ロシア危機後も9.11のテロ後も、市場はちゃんと回復してるんですねー下がったときの狼狽売りを防ぐのにはアセットアロケーションが有効です。うまく配分すればパフォーマンスのブレは抑えられますから。我が家の資産計画では年平均パフォーマンスを5%弱で計算してます。この10年はインデックス投資でも年率4.75%で運用できたみたいなので、大丈夫そうですね(^^)