2008/10/21(火)15:58
ケーキ食べ放題 マダム・ボンボニエール
10月の4日間限定でスイーツバイキングを実施するというので、さっそく赴いてみた。場所は千葉のド真ん中に位置している洋菓子店「マダム・ボンボニエール」。ある雑誌の企画で実現したスペシャルブッフェである。
こじんまりした店舗の2階に、さらに本格的にこじんまりしたティールームが併設されている。最初に飲物のオーダーを受ける。時間がきたら各人1階店舗におりていき、1度に2個限定で注文することができる。最初のうちは、お客さんが集中するので、やや手間取るかも知れない。
品物は、22、3種用意されていた。店売りのケーキそのものを好きに選ぶことができるというのは、食べ放題の中でもレア中のレア。ここで紹介した中では、松戸の「ブロモン」しか該当がない。
お店に買いにくる人も同列に扱う。当然、品切れなども出てくる。少しだけ待ったりする。しかし。明るく輝かしいショーケースから、好きなようにリクエストする愉悦は、他の何ものにも替えがたい。「すばらしい」としか言いようがない。
下手なダウンサイジングがない。クオリティの劣化がまったくない。特にフルーツものは、ライブのみずみずしい水密感が秀逸なので、その点が最高にうれしい。
少人数で、しかも2ロットずつの注文。いつものホテルブッフェとは、雰囲気が異なる。いくら私でも、すごい勢いで食べることは不可能な状況下にあった。実際、歩くような速さで、ゆっくりと食べすすめた。
ここでの価値は、食べた個数ではなく、その贅沢なるブッフェ形態にあるだろう。それをとことん満喫しようと思った。
スペシャルモンブラン、ショートケーキ、チーズケーキ、クリームブリュレ…。わけのわからないようなネーミングは無い。オーソドックスな品物が多い。
注文時間としては60分だが、そのあとしばらくいても、別に文句は言われない。結果としては、総勢12個にて終了。それでも、じゅうぶんに楽しむことができた。
「マダム・ボンボニエール」
住 所:千葉市中央区中央3-12-9 豊田ビル
アクセス:千葉市美術館近く P(無し/有料駐車場周辺に多数あり)
電話番号:043-227-8229
営業時間:9:00-19:00/
定 休:無休(臨時休業あり)
イベント:スイーツ食べ放題(完全予約制/各回先着10名限定)2100/
2008年10月16日、17日、23日、24日の4日間のみ/
14:30-15:30/16:00-17:00/60分限定/
客 席:テーブル6卓(可変)/喫煙自由/
利用種別:個人向き/少人数向き/女性向き/カップル向き/
料金支払:あと払い/
メニュー:SPモンブラン420/ベイクドチーズ350/メロンタルト315/
焼林檎のキャラメルタルト441/苺ショート336/レアチーズ315/
南瓜のプリン250/クリームブリュレ336/プチロール399/
シュークリーム168/レアガナッシュ315/くるみのタルト210/
オレンジショコラ315/ブルーベリーカップ441/
バナナクリームパイ315/ハートのミルフィーユ336/
ベリーのタルト336/栗とさつま芋のタルト420/
クラシックショコラ350/フルーツババロア336/その他