桐まみれの日々 by さきさん

2013/02/24(日)15:41

息子 東京で 一人さ迷う

夕べ19時前後に東京へ着いた息子。ノープランに付き途方に暮れているとメールをよこして来た。 ちょっとからかって「そっちにいる同級生に助けに行って貰おうか?」と返すと思いの他の言葉。 「その人今どこにおるん?」 大層孤立感に苛まれているようだ。 どこに居るかと訊かれても当てなどないわけで、しばらく考えて辿り着いたのは、息子の東京へ進学した同級生のこと。早速メールしてみた。 すると、間髪入れずの返信。 「連絡してみるわ」 しばしの後、会える事になったとメール。夕食を一緒してくれたそうだ。 その同級生は女子なったなので、さすがに泊めて欲しいとは言えなかったらしく、小一時間ぼど後に格安ホテルを検索中とメールが届く。 黙っておられないのはそれを小耳に挟んだおばあちゃん。 「わしが(金を)出してやるけぇ、ちゃんとしたホテルへ泊まれぇ言うてやってくれ。」 しかし、その心配を余所に23時過ぎに届いたメールに拠れば、息子は赤羽に2800円/泊の宿を確保して、既にそこに落ち着いた様だった。 今日は東京マラソンで東京の人口は膨れ上がっている様子。ホテルを確保出来たのは幸運だったと思う。 我が手で窮地を一つ一つかい潜り、逞しく育て、我が息子!!!

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る