次男がかくれんぼ -保育園に行かない!-
今日、次男が目を覚ました第一声、「今日、保育園に行かない」さてさて、何があったもんか以前、一日保育を、別の保育園に週2回行っていたときは「体が大きいから」「同じ学年が人数が多いから」という理由でひとつ上の学年に入っていて、それがおもしろくなくて「行きたくない」と泣きながらごねていた。結構ここまで順調に通っていたので、「どうしたことか」とちょっと心配おもらししてたのでお着替え、保育園用の洋服にチェンジそれでも「今日、保育園に行かない」と布団の上に大の字になった。本当に見事な「大」の字おくさんが説得を試みる。すると次男、私の部屋に逃亡追いかけた奥さん、あわてて戻ってきた。「次男がいない」私も行ってみる。確かにいない。私の机の下にもいない、押入にもいない、洋ダンスの中にもいない。タンスの引き出しの中(昔隠れようとしたことがある)にもいない。時間的にそんな難しい場所に隠れることはできないはず。以前、旅行用鞄の中に隠れたことがあったけど、自分でファスナーは閉められないのですぐわかる。しかも旅行用の鞄は、今日はタンスの上だ。まさか窓から落ちたのでは、と窓を見ると鍵がかかっている。押入の中の布団の中、ここも前隠れていたけど、今日はいない。押入の中の洋服コンテナの中、ここもちょっと前に隠れていたけど、いない。次男はかくれんぼの名人、息を殺して、じーーーーと隠れている。ちょっと前には布団の中に隠れたふりをしていた。布団の中に、毛布を2枚入れて盛り上がりをつくり、ごまかしていた。今日は結局、タンスと壁の隙間から発見(ちょうどギリギリ次男が入れた)その隙間にあった冬用の敷きこたつ布団を一旦出して、それをまた元通りに引っ張り戻し中に隠れていた。見事なかくれんぼ「かしゃ」と音がしたので気がついた。出てくるのに一苦労するくらい見事に隠れていた。ちなみに朝ご飯食べたら、また「保育園、行かない」と布団に「大」の字ここで私は仕事場へ出かけたので、その後どうなったのか。と思っていたら「ぜんまい侍」が終わったら、あっさりと保育園に出かけたそうなでも、教室になかなか入ろうとしなかったのでちょっと心配かな?