ケンさんのお天気とマラソン

2024/01/10(水)16:12

卵は完全栄養食アスリートの強い味方

食(858)

卵を1日に2個以上食べてもまったく問題ありません。コレステロールを心配する人もいますが、2個食べればタンパク質は1日の摂取量目安の34%、鉄分24%も賄うことができる究極のバランス栄養食。 卵黄の脂肪分を敬遠して卵白だけをとる人がいますがず無意味でもったいないこと。確かにカロリーでは卵黄の方が卵白より8倍ありますが、ダイエットや糖質制限をしている人はタンパク質と鉄分をゼッタイに不足にしてはいけません。特に鉄不足はエネルギーを生み出せず、すぐに息切れしたり、疲れやすくなったり怠くなったりします。貧血の原因。鉄がなければ細胞内のミトコンドリアで糖質や脂質をエネルギーに変えられないからです。すると代替で細胞の糖質だけをエネルギーにしようとしますが効率が悪く、無性に甘いものが欲しくなったり、大食いになったりして、肥満になり、体が酸性化し、ガン細胞の餌食になりやすい。また動脈硬化や認知症の原因にもなる。 糖尿病治療の間違いは血糖値を下げるために経口薬や注射でインシュリンを増やすこと。これが増えれば、認知症やがんを誘発し副作用の方が大きくなります。インシュリンを増やすことは基本的に今では間違いですが依然としてインシュリンを増やす薬を多くしようとする無知な医者が多くで困ります。糖質を減らせばHbA1cは下がります。インシュリンが増えれば弊害のほうが多い。 卵は鉄分不足を補います。鉄分不足は各細胞でエネルギー不足が起き体温低下や慢性的な冷え性、発がんリスクなどの悪影響がたくさん出てきます。レバーが苦手な人でも卵は好きでしょう。もっと卵をということです。卵の完全栄養を見直しましょう。 参考文献: 【薬に頼らず血糖値を下げる方法】水野雅登著 アチーブメント出版  他 宇宙の恒星の内部の核融合反応で作られ恒星の最後によって鉄が宇宙にばらまかれ、我々の体内に取り込まれ必須元素になっているのですから不思議です。鉄がなければ活動できません。

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