ヒトにも啓蟄があった!
●22.3℃札幌は4/13,今季2度目の20℃超で22.3℃(6月上旬並)しかも土曜日でしょ。真駒内公園はウォーカーとランナーがどっと繰り出していて「やあ、きょうがヒトの啓蟄だ」(注1)と思いながら10kmのウォーキングを楽しみました。人も温度に依存し虫と同じで外に飛び出したくなるということです。前回は4/8(月)の最高気温が22.0℃でしたが平日で人出はイマイチ。歩いても汗、走っても汗。何度も額の汗を拭きながら歩きましたが良い季節ですね。ですが早すぎる高温に今夏はどうなるのか懸念されます。汗をかいたせいか夜中のトイレは1回だけ。しかも9時間以上、爆睡&熟睡でした。毎晩、体も脳も疲れはててバタングウーですよ。●ビタミンDやはり太陽を浴びることで日中セロトニンが作られ、夜はそれが睡眠ホルモンといわれているメラトニンに変ります。日中の太陽は不可欠。それからコロナワクチン接種で後遺症があった人はほとんどビタミンDが不足していたというデータが公表されました。【文藝春秋5月号/コロナワクチン後遺症 読者の疑問に答えるby福島雅典】現在、症状がない人も、福島氏は感染症対策としてビタミンDが豊富な食事と適度な日光浴を勧めています。免疫力UPになります。感染するか・しないかor後遺症があるか・ないかは原因と条件があり、病原菌は原因ですが、宿主(ヒト)は条件で、宿主である人の免疫力をUPすることが大事だと説く。太陽+ビタミンD(注2)を日々。ビタミンD不足は免疫力低下となり現代版の脚気に相当すると警鐘を鳴らしています。脚気はビタミンB1不足ですね。一日わずかな時間でも外へ出ましょう。ビタミンD不足は免疫力の低下。(注1)24節気の啓蟄は今年3/5でした。札幌の季節感はひと月遅れ。(注2)ビタミンDの多い食品:鮭、サンマ、ぶり、あじ、シラス、干しシイタケ、エレンギ、卵黄(白身には含まれない)、海藻など。サプリに頼らず(過剰摂取の弊害もある)食べ物から自然にとろう。