日曜は「麒麟がくる」→「テセウスの船」(ドラマ感想)
最近地上波の番組をあまり見なくなっていたのですが今年は久々に大河ドラマ「麒麟がくる」を視聴してます。名の知られた戦国武将が数多登場する戦国時代が舞台だとやっぱり一応見ておきたくなる。で、見てみたら松永久秀が登場…昨日はイケメンな足利義輝登場!向井理演じる将軍様が爽やかすぎてやべえ!骨喰推しとしてはもう「見るしかねえ!」という時代&登場人物です。名だたる足利宝剣を畳にぶっ刺して戦ったという伝説のシーンとかあったりするのかな…ワクワクしてしまうわ~いや、あくまで伝説やし期待しすぎて再現シーンなかったらショックでかいしあったらいいなぁ…程度の淡ーい期待値にしとかなきゃ。…と、己をセーブしようと思っても義輝がかっこいい、ただそれだけでどうしてもワクワクしてしまうのでした。落ち着け自分。昨日放送されたのは第五話。視聴率がじわじわ落ちてきてるとか色々批判的な記事も目にするようになってきました。まあ…うん…脱落する人がいるのもわからんでもない。色彩明るいのは個人的にかなり好印象です。暗くて湿っぽい画面より明るい方が私は好きだなー。ひとつ気になるのは「このシーンそんなに尺とらなくてもいいんじゃね?」と感じる場面がちょいちょいあるせいか見てて眠くなることがわりとあることかな。面白くないわけじゃないんだけど、ときおり演出が冗長に感じるというか。俳優さんはみんな役柄にいい感じにハマってるし展開も説明もわかりやすいし、脚本も悪くないと思うんだけど何でそういうふうに感じてしまうのか…よくわからん。大河なので視聴率ちょっと落ちるとすぐ叩かれるんでしょうが2話の合戦シーンはかなり面白かったので今後も期待大。これから有名な武将もわさわさ登場するだろうし頑張ってほしいです。大河終わってすぐ9時からは「テセウスの船」。音臼小大量殺人事件の犯人とされる死刑囚の息子が事件前にタイムスリップし、事件を食い止め真犯人を突き止めようと奔走する、というストーリー。こっちはもう麒麟と違って緊迫感と焦燥感と絶望感すごすぎて眠くなるヒマとか全然ないので、別の意味でちょっとしんどい(笑)。原作とは結末が異なると聞いてるのでドラマ終わったら原作の方もぜひ読んでみようと思ってます。今は我慢。テセウスの船 テレビドラマ化記念 1巻〜3巻お買い得パック (モーニング KC) [ 東元 俊哉 ]難しい役ですがさすが上野樹里…うまい。時間軸の異なる世界で出会っても惹かれ合っていく二人を応援せずにはいられない。