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カテゴリ:読んだ本
10日でおぼえるPhotoshop入門教室 井上のきあさんのフォトショテクニック本です。 エレメンツではマスク、アルファチャンネル、パスツール…などが使えませんが、加工の基本をかっこいい見本を使用しながらわかりやす~く楽しく覚えていけるような内容になっています。(CD-ROM付) いい本でした。フォトショのイラスト加工方法を勉強したいという方にはとってもオススメです。 でもそんな言うほどマスクとかアルファチャンネルとかパスとかって私はあんまり使わないので(使えよ)、普通に絵を加工したり塗ったりするのならエレメンツの機能で十分大丈夫だと思います。 エレメンツにないフォトショップの機能で一番重宝してるのは…今のところ…CMYKモードで描ける…という点と、「結合部分をコピー」できる点でしょうか。私は絵をフォトショップではなく、SAIとコミックスタジオで描き、出来た絵の加工と色塗りと文字入れにのみフォトショップを使うので…。 線画の描き心地ではSAIやコミスタのペン入れの滑らかさにはかなわないですが、フォトショップの加工はバリエーション豊かで扱いも簡単、非常に頼りになります。でも最近では塗りや影付けもほぼSAIで済ませるようになってきました。 選択範囲指定は…SAIの方が私にとっては簡単で早く感じるのです。 フルカラー表紙を印刷所に入稿する際にはCMYKモードが基本です。 RGBモードで描いたものでももちろん入稿できますから問題はないですが、CMYKにすると…ややくすむというか沈んだ感じになるので…あらかじめモニタで色を確認しながら作業が出来るほうが便利です。 ただ…実際の画面と印刷とでは色の見え具合にかなり差があったりします。 (自分では全くわからないけど) なので、モニタの色を印刷見本のような正しい色に近づけておかないと、印刷してみたらモニタで見るのと全然色が違ってガックリ…という事になりかねません。 我が家のXPも当初はかなりモニタの表現色が青みがかっていました。 こんなもんなのか…と思って見てるので、見てる本人に「画面が青みがかってる」という自覚なんてないですよね~。 モニターキャリブレーション、でググると色んなソフトやなにやらヒットしますが…正直難しい… 当初色々入稿について勉強していた時、あちこちの印刷所からマニュアルを取り寄せましたが、共信印刷さんのデータ入稿マニュアルが非常に親切にモニタの色調整の事などにも触れておられて、初心者の私には大変助かりました。資料の取り寄せは無料でして下さるので、デジタル原稿作成にトライしてみたい方は一度実際のマニュアルを見てみられるといいかと思います。HPからでも見られますが、調整のための色見本は実際に印刷した物でないと比較できないので…。 こちらのマニュアルに従ってモニタ調整したところ、当時壁紙にしていた素敵な玉木宏クンの顔色が非常に血色のいい肌色になってビビりました(笑)。どんだけ青白い顔で見てたのか…今まで(爆)。 え?今の壁紙ですか? そーですね…色々自分の趣味に走った時期もありましたが、やはり家族の目を気にして今はガチャピンです。ガチャピンのパソコンが出た、とニュースになった時にあの壁紙に惚れてしまい…自分でデータを加工して壁紙自作しました(えええええ)。ま、そんなんが自在に簡単に出来てしまうのもフォトショップ。 自分ひとりでひっそり楽しむので…大丈夫、問題なし。 (ネットにアップとかしたら大問題です…) かわいい~!! ガチャピン&ムック スニーカーソックス 大人気ガチャピンのショッピングバッグ!ガチャピン ショッピングバッグ 大人気ガチャピンのマグカップ!ガチャピン フタ付きマグカップ ちょ…ガチャピンで検索したらずらずら出てくる出てくる… こんなにあったのかガチャピングッズ…さすが~ めちゃハートくすぐられます~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.12 10:23:03
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