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テーマ:アニメあれこれ(26068)
カテゴリ:アニメ感想
えっ…これも11話で終わり?!…と驚きつつ…
感想です~。 先週に引き続き、涙だばだば~… 泣きポイントとかメインで(おい)。 弟・悠貴の死をやっと受け入れた未来は、一人だけで父母に再会する気分にはなれず自宅へ向かう足取りも重い。 再び彼女の前に現れた悠貴の幻は、一緒に家に帰ろう、と彼女を促す。 ようやく辿り着いた自宅マンションは崩壊しておらず、なんとか持ちこたえていた。だが自宅の中はあらゆるものが散乱し、手付かずのまま。 未来は各部屋を回って母を捜しながら、自分たちの子供部屋に入る。 二段ベッドの上で嬉しそうに微笑む悠貴(の幻…というか霊かな…この場合)。 ありがとう、おねえちゃん… 自宅に辿り着いた事で未練がなくなったのか、 そう呟いたあと悠貴の姿は次第に薄く霞んでゆく。 未来にはもう悠貴の喋る言葉も聞こえない。 いなくなってはイヤだと叫ぶ未来。 その時、子供部屋の入り口に未来の母が姿を現す。 再会し、涙を流し抱き合う二人。 悠貴は二人を笑顔で見つめながらゆっくりと消えていった…… (泣かせる演出だなーとか思いつつ涙腺崩壊…) 父親の入院先の病院へ母と見舞いに行く未来。 悠貴の死を自分のせいだと責める未来に、母親は「未来のせいじゃない、私が二人だけで行かせたから」と涙を流す。 みんなで遊びに行きたいと、 あの橋を家族みんなで渡りたいと悠貴は言っていた… 未来の言葉に三人号泣。 (またここも泣かせる演出キターと思いつつ、涙&鼻水だら~) 地震から一ヶ月が経過し、部屋もなんとか片付いた未来の家。 未来はあれ以来、まだ放心状態のまま引きこもりのような日々を過ごしていた。 彼女の様子を心配そうに見守る両親。 そんな時、日下部真理が未来の自宅までやってくる。 悠貴を亡くした喪失感から立ち直れないでいる未来に、自分が夫を亡くした時の事を語る真理。 彼女は以前別れる際に未来に渡せなかった悠貴のリュックサックと未来の携帯を手渡す。 「捨てたはずなのに…」と驚く未来。 その携帯は悠貴くんが拾って持ってたものだと説明する真理。 携帯にはたくさんのメールが入っており、消息を心配する友人からの連絡や、お台場に二人だけで出かけた二人を案じる母からのメールも入っていた。 久しぶりに顔を綻ばせる未来。 が、その中になぜか真理さんからのメールが一通。 開いてみると、それは悠貴が生前未来に向けて送信したものだった… 僕も早く携帯欲しいな…云々…頑張って歩いて帰ろうね、みたいな。 (これまた泣ける内容だ…やばい…鼻の奥がまたツンと…ティッシュ…) 悠貴はがんばりやさんだったよね… 頭が痛くても頑張って歩いてえらかった… 悠貴に会いたい、会いたい… 真理と共にむせび泣く未来。 (また泣かせるシーンキター…と思いつつ、真理さんの泣く寸前の顎の動きのリアルさに再度もらい泣き) 真理さんが帰った後、未来の事を心配する両親の元に悠貴のリュックを持って未来は現れる。 遅くなったけど、これ…誕生日おめでとう …悠貴が選んだの…お母さん、花が好きだったから… お台場で二人で買った花の髪留め。 お母さんウルウル。 これも…悠貴が描いたんだよ トドメに渡されたのが悠貴の描いたプレゼントの絵。 家族全員の顔の中に大きく母親の顔が描いてある… そっくりだね… お父さん、こんな顔してるかな? してるよ~… みたいな会話交わしながら家族三人号泣。 あーまたキター…もう勘弁してくれえ~とか思いながらも、涙と鼻水再び(笑)。 どんだけ泣かせるねん…。 ラストは未来が笑顔を取り戻して前向きに生きていこうとするさわやかな感じで締めくくられていました。 ですが… 未来と悠貴…この二人には、なんとしてでも無事に自宅に辿り着いて、両親と感動の再会を果たして欲しかったなーと今でも思います。 思春期真っ只中な未来のひねくれた性格は、弟が生死を彷徨わなければなおらんかったんかなー…と思うと…なんか切ない。 そんなショック療法がなくとも、二人で手を取り合ってさまざまな困難を乗り越えることで絆が深まる…てな展開を期待してたんで…まあそこだけ残念な気持ちかなあ…。 ケンカの絶えない我が家の姉弟には見せてあげたいような… (でもこれ見たら、感情移入して見そうな弟がめっちゃショック受けるかもなー…) 東京マグニチュード8.0 第1巻【Blu-rayDisc Video】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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