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2013.01.19
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カテゴリ:ドラマ・映画感想
昨日がこのあたりでは最終日だったので、
慌てて観てきましたよ、「劇場版イナズマイレブンGOvsダンボール戦機W」。
ちょっと遅れて入場したので、始めのほうはちゃんと観てないんですが。


小学館ジュニアシネマ文庫【1000円以上送料無料】劇場版イナズマイレブンGOvsダンボール戦機W 上/村松哲次/冨岡淳広/日野晃博企画・脚本総監修レベルファイブ

アニメのイナクロは欠かさず見てますが、ダン戦はもう随分長く見てない私。
なので、正直言うと今回の劇場版がダン戦とのコラボだと知った時の絶望感はハンパなかったです。
劇場版を楽しみにしていた子供たちも「イナイレなら行きたかったのにな。今年は遠慮しとくわ」と拒否。

(ちなみに子供はダン戦も普段見てるので、別にダン戦が嫌いってわけじゃないです。ただ二つの作品を商売上の都合で無理矢理くっつけた感の強い映画に興味をそそられないんだと思う)

子供向けのアニメ映画をいい年した私が一人で見に行く事にはかなり抵抗があったので、何度も子供たちを説得してみたんですが…。

周りに変な目で見られたらどうしよう…とドキドキしながら入った映画館は、なんと私一人。
おかげで誰からも変な目で見られる心配はなかったんですが、ぼっち鑑賞はさすがにちょっと寂しかったかな…。

映画の感想は…う~ん
二作品を無理矢理くっつけたらおそらくこうなっちゃうんだろうなぁ…と予想した通りの展開だったので、そのへんはもう手厳しい点を付けざるを得ない。

イナイレファン的視点からすると、☆3が精一杯の評価ですかね…。
(ダン戦を見てない私にとっては映画の半分が興味ないバトルシーンになってしまうのでしょうがない)

イナイレとダン戦が両方大好きでこういうコラボがもう楽しみでたまらない…っていう人にとっては☆5になるんでしょうが。

つらつら書いてたらもう批判だらけになりそうなので、イナイレファンであり、フェイ推しの私的な偏った視点ですが、良かった点と悪かった点をそれぞれ記載してみます。

【良かった点】

・ファンサービスだと思うが初代のイナズマイレブンメンバーが登場。

・フランの弟が美少年だった。(ちょw)

・劇場版特有のパワーアップした必殺技の数々が見られるのは眼福。
 めらめら燃える神のタクト(正式名称忘れたw)とか素敵。

・天馬がキャプテンとしての自信を掴み、
 神童に認められるシーンは良かった。
 アニメでも自信喪失して苦悩してたので。

・フランを中心とする敵キャラ3人のキャラ設定は素晴らしかったと思う。
 彼女が最終的に怒りを鎮めて真実と向き合うシーンは感動的で泣けた。
 悲しいお話だったなー…って終わるのかなと思いきや、
 ED後の救いあるラストシーンには心打たれた。
 

【悪かった点(イナイレファン的視点)】

・LBXに興味がない私にとっては、バトルシーンの半分が不要だった。
(逆にダン戦だけが見たいっていう人にとっちゃ
「サッカーバトルなんかどうでもいいんだよ、LBXが見たいんだよ!」…って気持ちになるんでしょうが)

・サッカーとLBXを無理して結びつけた感がハンパない。
 あまりにも強引すぎるご都合主義な展開は予想どおりでガックリ。
 いくらクライマックスにダン戦メンバーも混ぜたいからって、
 ゴッドハンドの指先にLBXが乗るってもうわけがわからないよ…萎えた。
 
・ダン戦とのコラボで登場時間が限られているせいか、
 見所の最終バトルでは天馬、剣城、太陽ばかり登場してた気がする。
 お目当てだったフェイの影が薄すぎて泣けた。



悲壮な過去を持つがゆえに全ての戦いを憎むフラン達…っていう感動敵な敵キャラの設定自体は非常に良かっただけに、コラボさえしてなければすごく良かったのになぁ…。
色々ともったいない作品でした。


こういう無理矢理コラボじゃなく、
イナイレ・ダン戦二本立てで、まったく別のお話にしてくれたら不満もなかったし、ダン戦の方も気持ちよく見れたんじゃないかな。

文句ばっかり言いましたが、アニメでよく行われているイナダンのクロスオーバー的な展開を不満に思ったことは一度もありません。

五条さんがダン戦でちょっと変わってるけど憎めないキャラとして登場するのは純粋に面白かったし、二つのアニメのつなぎのシーンも悪くないし、そういうちょっとした遊び心ある演出はこれからもあっていいと思ってます。

ただお金払って見に行く劇場版であんなゴリ押し展開やっちゃだめだよ…。

劇場版の特典だって(もらえませんでしたが)半分は不要なものになっちゃうわけだし。見たい映画の特典が、もらっても嬉しくないだなんて悲しすぎる。

それでもフランの感動的シーンがあらゆる違和感を帳消し(?)にし、
最終的には「いい作品だったなー…」と思わせてくれるかもしれません。
それぐらいラストは感動的でした。

ただ、体育会系のノリのイナイレと、ロボットアニメのノリに近いダン戦とを、同じ土俵にあげちゃう事にはやっぱり無理がありすぎた…。

去年の冬見に行った劇場版イナイレは楽しくて、見たこともない必殺技が炸裂するたびに家族で興奮したんだけどなぁ。

来年の劇場版はイナダンじゃなく、イナイレ映画でありますように…
(イナダンならもう見に行かないよ)


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最終更新日  2013.01.19 16:40:25
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