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テーマ:●食べた物の画像♪(84913)
カテゴリ:簡単♪うまレシピ
たけのこ150円!
これは買わずにはいられない。 しかもちょうど寸胴鍋にも入れやすいサイズが5本入り。 自分で掘る苦労を考えても安すぎる… 新鮮な旬の食材、何に使おうかなぁ…と思案する時間も幸せです。 本当ならあく抜きなら真空保温調理鍋の出番…といきたいところなんですが、我が家にある容量3.2リットルの鍋では5本のたけのこを一度に煮る事が出来ないためパスタなどで使う普通の寸胴鍋の登場です。 自宅にあるもの(バスタオル2枚、鍋敷き、ひざ掛け、自転車の荷台などで荷物を縛るゴムひも)を使えば普通のお鍋でも保温調理が可能です。 見た目がスタイリッシュではないんですがw 残念ながら米ぬかが手に入らなかったので、生米大さじ3で代用する事にします。 先端を斜めにカットして皮に縦に切り込みを入れたたけのこ、生米、鷹の爪を大きな鍋に入れ、ひたひたに水を加えて火にかけ、沸騰してから20分コトコト煮ます。 (ほっとくとプカプカたけのこが浮くためお皿を落し蓋にして沈めてます) この間に保温調理の準備開始。 バスタオル2枚を広げ、「×」の形になるよう中心で重ねて並べます。 重なった部分に鍋敷きを置けば完成。 (私は鍋敷きの下にさらに毛糸の丸い座布団を敷いてますがこれは別になくてもOK。保温効果を高めたいならバスタオルの内側にさらに新聞数枚を広げておくといいです) 20分経ったら火から下ろした鍋を、さっき保温調理用に準備した鍋敷きの上に鍋をそっと置きます。蓋はしたまま。 内側のバスタオルの両端を持ち上げて鍋に被せます。 さらに外側のバスタオルの両端もその上から持ち上げて鍋をくるみます。 そうするとバスタオルの花びらで鍋を四方から包んだような状態になっています。 このままだと手を離すとバスタオルがはらっとはだけてしまうので、ゴムひもでぐるぐる巻いてしっかり縛ってしまいます。 なんだか台所の隅っこで鍋とSMプレイしてる気分… ぐるぐる巻きにされた鍋の上からひざ掛けを被せて保温調理鍋の完成。 普通あく抜きには煮込み1時間、 火を止めて煮汁につけたまま8時間放置であく抜き完了…ということなので、夜仕込んだら朝まで放っておけば出来上がり。 翌日もお鍋がまだあたたかくて驚きました。バスタオルすごいわ。 ゆでたてのたけのこは風味がとても良いので、3本は刺身にしてあっという間にたいらげ(刺身が一番家族に好評なため)、1本は定番の筍ご飯、残り1本は根菜のしょうゆ煮に使いました。 料理の手間がいらない割に最もたけのこの風味を堪能できる刺身が一番のオススメですね。 わさびは最近店頭でよく見かけるようになった「きざみわさび」がよく合うので、できればきざみわさびで味わってみて下さい。 本生 きざみわさび / 本生●セール中●★税込1980円以上で送料無料★本生 きざみわさび(43g)【本生】 ほんのちょっと普通のわさびよりはお値段が高いですが、わさびのシャキシャキ感とたけのこの食感が絶妙でほんとに美味しいですよ。 (というか、一度きざみわさび使ったらもう普通のわさびには戻れない) 他にも作りたかった料理があるので、たけのこまた買おう… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.04.25 20:08:56
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