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2014.06.08
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カテゴリ:遊佐浩二 その他
投稿前に変なとこクリックしたら一瞬で長文感想消えてちょっと…いやかなり打ちのめされましたが
思い出しつつめげずにまめに下書き保存しながら頑張りたいと思います。
早く楽天にも自動保存機能がつきますように。

松下IMPホールにたどり着くのにちょっと迷って25分近くロスしましたが、
なんとか開演10分前に着席し、無事に堪能してきました、カナタ大阪公演。
さっきはめちゃくちゃ長くなったので要約して感想いってみます。

前回のカナタ公演は行っておらず、CDしか聞いていません。
今回新たにプロジェクションマッピングによる演出と、幕間の短い劇を導入したとの事でした。
その効果もあってなのか生の舞台だからか、CDで聞くのとは全然違い、非常に視覚的にも楽しめる素敵な朗読劇になっていました。
こういうのはCDよりDVDとかブルーレイで見たいよね。

18歳以上女性限定という事で、確かにやや官能的なシーンを含む男女の恋愛模様が描かれてはいますが、聞いていて特に恥ずかしくなるといった過激な表現はなく、特定の声優さんのファンではなくても、普通に大人の女性にならどなたにでもおすすめできる印象でした。

朗読劇は、岩田さん→遊佐さん→平川さんの順でした。


岩田さんの語りは、お洒落なカフェバー(私の勘違いで、もしお酒も出すレストランだったらごめんなさい)を営む主人公が、大学の映画鑑賞サークル時代からの10年来の付き合いになる女友達と、ある出来事をきっかけに男女関係に至るお話。

美味しい食べ物や料理のシーンが随所に出てくるので、空腹で見てたらお腹がなりだすかもしれません(笑)。


遊佐さんの語りは、昔家庭教師をしていた女子高生と数年後に再会したら彼女に告白されて恋におち、その後東京~大阪(兵庫になるかな…)間で遠距離恋愛を続けている主人公のお話。
最初からラブラブな二人なので終始甘~い内容でした。

中でも「…嫌じゃ、ないんだろ?」(そして目線客席)っていう台詞の破壊力が凄まじかったですね…。軽く一回死んだわ。

はいもう全然嫌じゃないです。それどころか何度でも耳元で繰り返してくださいその台詞…とか思ったのは多分私一人だけじゃないでしょうw

遊佐さんの指や目線の動き、座ったり立ったり歩いたりする動作のひとつひとつがとにかく綺麗でうっとり見とれました。
遊佐さんのお話では女性役の台詞もすごく多いんですよね。
だからその台詞の切り替えごとにぱあっと花が開くように変わる表情もまた素敵で。
オペラグラス持って行っててほんと良かった。
(前方の座席なら必要ないでしょうが、私は客席中央よりも後方のK列だった)

…で、あの声ですよ。反則だよね。

あー…でも今日まで生きてて良かった~。

そういえば、遊佐さんの部が終わって舞台が暗転した直後、
会場の各所から一斉にゴホゴホ咳き込む音がしていました。
(結構クーラーきいて寒かったんだよね)

「今ここで咳をしちゃだめだ…耐えろ耐えるんだ!!」と必死で咳を我慢し続けてた人が多分いっぱいおられたんでしょうね…(涙)。気持ちわかるわ…。
私も映画館で急に咳が出そうになって焦った事よくあるからのど飴は常備。
でものど飴なめてても咳出る時は出るしなぁ…つらいよね。
咳を我慢してた方の忍耐に感謝です。
演技の最中、会場はほんと水を打ったように静かでした。

平川さんの語りは、同僚で元恋人・仕事のデキる女先輩と、二人で京都(二人の別れた場所)出張に行く事になった主人公が、二人の距離を縮めようと頑張るお話。

このお話で、平川さんはかなり癖のある5キャラを見事に演じきっておられてて、さすがの演技力だなぁ…と感嘆しました。
二人の恋愛模様も素敵でしたが、個人的にはこの5キャラ演じ分け時の平川さんのくるくる変わる表情や声のトーンの違いなどがとても見応えがあって好きでした。
私のお気に入りは部長役かな。濃いキャラなんですが演じてる平川さんも楽しそうで。

とにかく一人の朗読時間がたっぷりあるのが良かったですね。
一人一人の演技をそれぞれ堪能できてすごく満たされました。

朗読の途中、絶妙のタイミングで心に染み入るように流れてくるK'sukeさん演奏の音楽もまた素晴らしかったです。癒されました。

三人の方の朗読が終わると、カナタのお二方によるご挨拶。
衣装提供先の紹介などなど(「素敵なおべべ」発言で会場わいた)。

その後、ゲスト二人(遊佐さん・平川さん)を迎えてのフリートークに。
ここからは大爆笑の連続で楽しかったですよ。

岩田さんのお話に出てくる主人公が、後ろ手でドアを閉めつつ、さらに食べ物を口に頬張りつつ、彼女とキスを交わすのは慌ただしすぎるんじゃないか?どうなの?という話題になって盛り上がっていました。
舞台で聞いてる時は不思議と全然違和感ないシーンだったんだけど、改めて言われてみたら笑えてしまいました。確かに器用すぎるw

遊佐さんは「ハッピーエンドのお話」を今回リクエストされたとの事で、全編甘甘ストーリーになっていたわけですが、最初から最後までこういう展開だと、その狭い中で起伏をどうつけるかが逆に難しいよね、という話題でした。なるほど。

岩田さんのオトメンな性格が、今回の演出にすごく役に立ったお話とかも面白かったです。
遊佐さんの「嫌じゃないんだろ?」等の決め台詞での演出指示では、目線こっち、うわー…それいい!!とか盛り上がっちゃったりするそうで(笑)。
岩田さんのはじけっぷりとか見てるとほんと楽しかったです。

平川さんのお話ではやはり5キャラの演じ分けの話題で盛り上がっていましたね。
岩田さんは特に部長がよかったと。(やっぱり部長推しかw私もだよw)
あと、主人公の同僚が主人公に向かって言う台詞の中に「お前の設定した合コンなんて二度と行くかよ(※うろ覚えにつきかなり適当ですすみません…もうちょい長い台詞でした)」っぽいのがあって、それを岩田さんがあやふやに取り上げて言ったのを、遊佐さんがさらっと正確に言い直した時は会場どよめきましたww
なんという記憶力。(それだけその台詞が皆さんの中で印象的だったって事かもしれませんが)

部長演じる時の発音法について平川さんのレクチャー(笑)があったりしてここも盛り上がっていました。というかフリートーク長かったですが、終始笑いっぱなしでしたねw

で、残り時間が少なくなってきて「あ、今日はまだお題トークやってなかったよ」って事になり慌ててお題トークへと移行。

スクリーンに映しだされたお題は「お誕生日」。
会場がおおお…とどよめきます。この日はなんと平川さんのお誕生日だったんですね。
おおおお…おめでとうございます!(私は知らなかった)

ワゴンに乗ってケーキが登場。
K'sukeさんがハッピバースデートゥーユーの伴奏をされ、岩田さんと会場の皆で合唱しました。
(大合唱…というほどの大声で歌ってる人はいなかったな)
サプライズだったようで、なんだか最初は自分の事だと思ってなかったようでびっくりしておられた平川さんでしたが、ケーキのローソクを一息で吹き消し、
満面の笑顔でお礼の言葉を述べておられました。
41歳になられたとの事です。おめでとうございます。
遊佐さんも若いけど平川さんも若々しいですよね。

サプライズなので、皆はお題が「お誕生日」だって事は知ってたらしいんですが、
平川さんには「ごはん」という適当なニセのお題が事前に告知されていたとのことで、「ごはん…ごはん…がお題って何話したらいいんだろう…」と一生懸命考えておられたんだとか。
微笑ましいなー♪平川さんほんと可愛い。

ちなみに塩谷瞬さんと同じ誕生日らしいです。
他の皆にはその誕生会の招待がきてて「カナタで大阪だからいけないよね…」とか言ってたそうですが、それ俺は呼ばれてないよ!と平川さん憤慨されててまた爆笑でした。
(そのへんの人間関係はよくわからないですが、とにかく平川さんがぷんぷん怒ってる様子が可愛らしくて良かった♪)

初のこういうイベントでぼっち参戦って事で不安もいっぱいだったんですが、
とにかく楽しい大阪公演でした。

これからもカナタ公演やっていくのでよろしくお願いします、という岩田さんの挨拶が最後にありました。
遊佐さんがゲストで来てくださるなら、来年も必ず行きたいです。

お隣の方に勇気をふりしぼって話しかけてみたところ、平川さんのファンの方でした。
大阪の4公演全部参加されるとのこと。今日も参加しておられるんでしょうね。
フリートークのお題も毎回違うみたいだし私も大阪に住んでたら他公演も参加したかった…。
今日行かれてる方、東京公演に行かれる予定の方は楽しんできてくださいね。

念願の遊佐さんの生朗読を素敵空間で堪能する事ができ、本当に幸せなひとときでした。


ちなみに持って行ったオペラグラスはこれ。

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30倍か10倍かで迷いましたが、ブレの少ない10倍で正解でした。
くっきり細部まで鮮明に見えてとても良かったです。おすすめ。

あと、衣装とか。
皆さんそれぞれ個性的な黒のスーツに見を包んでおられて素敵でした。

遊佐さんはジャケット丈短めで細身のパンツ。
すらりとした長身と細い足が際立つシルエットでした。
ベストはおそらくスーツと揃いかな、こちらも黒でした。
ノーネクタイ、白シャツの喉元はやや深めに開き、胸元には小さな青い十字架がキラリと輝くネックレス。セクシーな着こなしでした。
オペラグラスがすごくよく見えるので、調子にのってシャツのボタンとか髪の流れとか靴紐とか服のシワとかも観察してしまいました。う~ん…隙がないw

平川さんも黒スーツでしたが、ジャケット丈は遊佐さんより長め。
ネクタイはアスコットタイ…っていうタイプかな(勉強不足ですみません)。光沢のある幅広タイプの青いもの。きっちり締めてクラシックで上品な雰囲気。平川さんもベスト着用だったと思いますが、色はちょっとうろ覚え…多分揃いだったような気がするんですが違ったらごめんなさい。

衣装の細部までじっくり見ることができるのもいいですが、遊佐さんがトークの最中に一瞬こちらに視線をふった時があって…(いわゆるオペラグラスの中では「目があった」状態)

心臓飛び跳ねましたね。いやまじで。
生まれてこのかた鼻血が出たことのない体質ですが、
やばい…なんかもう鼻血出そう…って感覚?を味わいました。
エア鼻血?

遊佐さんが首をこっちに向けてくれた幸運と高性能オペラグラスに感謝。





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最終更新日  2014.06.08 18:49:48
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