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読んだ本

2016.08.30
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カテゴリ:読んだ本
このところ百田尚樹氏の本を図書館で借りる頻度が高い。
ラストに向かって盛り上がっていく時のハラハラする展開とか
こうなるかな~と思わせてのどんでん返しとかも楽しいけど
読後のスッキリ感がすごく好きかな。

(読後感といえば
 先日読んだ「ミスティック・リバー」の読後のモヤモヤ感はすごかった…)

今回読んだのは「モンスター」。

モンスター [ 百田尚樹 ]
そのあまりにも特徴的で醜い容姿が故に人生を諦めていた主人公は
二重まぶた手術をきっかけに整形に目覚める。

やがて大掛かりな整形手術をするために風俗で荒稼ぎするようになった彼女は
長い時をへてとうとう完璧な美貌と莫大な資金を手に入れる。

だが大きな手術を何度も繰り返し、長年風俗で酷使してきた体は内側から蝕まれ、
体力的に風俗の仕事を続ける事はできなくなっていた。

体を壊した彼女は、風俗を引退して結婚もしてみたが、
相手の浮気により離婚。

そんな折、当時は告白もできなかった幼い頃の想い人と、
老いて美しさが失われる前に再び巡り会いたい…、
という想いに突き動かされた彼女は
新しくオープンしたレストランのオーナーとして故郷に舞い戻ってくる───


すでに映画化されてる作品。(映画はまだ見てない)

誰もが惹きつけられる美貌を手に入れ
まったくの別人になりきった主人公が
昔自分を苛めた相手に、
その美貌と、人を篭絡する手練手管を最大限に利用し
次々復讐していく様子は壮絶かつ圧巻です。

でも復讐が成功してもなんでか悲しい。

今自分の周りに集まってくる人間は、
彼女の美しい顔と「絶世の美女」というステータスに惹かれているのであって
彼女の中身など見てはいないから。

常に計算高く冷徹な彼女だったが
昔の憧れの人にめぐり合い恋に落ちる。
(彼は既婚者)

まるで少女のようにときめき、動揺し、身を焦がし、落ちてゆく…
まさにこのためだけに38年間生きてきたと言えるほど激しい、一世一代の恋。

しかし、今の完成された美貌の自分ではなく
元の醜い自分をも愛してほしいという
どうしようもない欲求が持ち上がってきて───


決してハッピーエンドではない結末でしたが
読後感がやたら爽やかだったのはなんででしょうね。
なんかちょっとうるっときた。

ある意味、美しさを追求し続けた彼女にとってはハッピーエンドだったのかもしれない。






最終更新日  2016.08.30 18:59:46
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2016.08.28
カテゴリ:読んだ本
つい先日の東京都知事選挙にこの本の著者・桜井氏が立候補し、
彼の街頭演説に集まった大勢の聴衆が
桜井氏の演説妨害をするためにやってきた共産党のうるさい街宣車を
「帰れ」コールで追い返していた動画は、なかなかの衝撃度でした。

(日ごろは市民代表のフリをしてるのに、
 実際は民衆に追い返されるという醜態をさらした
 かっこ悪すぎる動画が未来永劫ネットに残る方が
 今後の共産党にとってダメージ大きいと思うんだけどな…)

興味が出て他の場所での彼の選挙演説の動画もいろいろ見てみました。
喋るたびにボロを出す鳥ナントカさんと違い、演説は非常に上手。
選挙演説にありがちな「きれいごとの羅列」ではなく
ズバズバと日本と日本人のおかれた現状を訴え、
それがまた全部正論すぎるのでぐうの音も出ません。

彼の演説、面白いし正論だし私の心にはよく響いたのですが、
敵対する陣営に対して攻撃的、かつ過激に聞こえる部分も多く
やはりその言葉づかいでは
一般受けを狙うのはまだちょい厳しいだろうなぁ…という印象を受けました。

都知事選で興味を抱き、桜井氏の著書を取り寄せ読んでみました。

大嫌韓時代 [ 桜井誠 ]


大嫌韓時代【電子書籍】[ 桜井誠 ]

なかなか激しかった選挙演説とは異なり、
一般向け、かつ、かみくだいた読みやすい内容になっており、口調もマイルド。
表紙から受ける過激そうな尖ったイメージとは違い、
非常にとっつきやすい内容で、そのギャップにちょっと驚きました。

第一章「異常反日が吹き荒れる韓国」では、
反日が民族のアイデンティティとなっている韓国が
国をあげてディスカウント・ジャパンを繰り広げる様子、理由を
時系列にそってわかりやすく解説。

第二章「竹島問題の新たな局面」では
韓国が竹島を自分の領土だと主張する呆れるような理由等の解説と、
こちらも韓国領土だと主張し始めた国境の島・対馬で
今何が起こっているのかを実地に赴いたレポなど。

個人的にはこの章の
対馬における韓国人による現地での傍若無人ぶりが一番衝撃だったな…。

「ホテルの部屋に入るとテレビも冷蔵庫も電気ポットも置いておらず、氷と水が入ったプラスチックのポットがひとつ置いてあるだけでした。ホテルの支配人になぜテレビや冷蔵庫がないのか聞いてみると『韓国のお客さんが盗んでいくので……』という答えに絶句したのを覚えています。」

ホテルの冷蔵庫て…エエエ
盗んでいくのは仏像だけじゃないんかい…(呆)

第三章「在/日という異常反日集団」では
「在/日特権」と呼ばれる日本での異常な優遇措置の数々、
彼らによる反日の実態について詳しく解説。
税金・年金・給付金等で日本人より優遇されてるという謎措置も腹立たしいですが、
何より犯罪をおかしても国外退去にならないという点が個人的には恐ろしい。

第四章「新時代を拓く『行動する保守運動』」では
既存保守を否定する新たな保守運動や
各地での保守運動の歴史について解説。

第五章「アジア主義との決別」では
圧政、人権蹂躙、独裁、反日を繰り返す国家群と友好を結ぶことが
日本にとって正しいことだと信じる『狂信的アジア主義』からの脱却を訴えて
締めくくっています。

読むまではタイトルからして「嫌/韓本」の代表格みたいな印象で
ちょっと敬遠してましたが
いざ読んでみると
数年前までタブー視されてきた日韓についての真実を
非常にわかりやすく丁寧に解説した良書でした。


-----------------------------------------------------
ここから余談。

旅が好きで、結構あちこち旅行(国内)に行くんですが
ここ数年、どこの観光地に行っても、
どこに宿泊しても中国人だらけで
「私はいったいどこの国におるんや…(遠い目)」という感じです。

先日泊まった愛媛の宿では、
なぜか共有の喫煙休憩所に置いてあるテーブル席で
中国人の大家族がスーパーの惣菜&寿司パックを盛大に広げてワイワイと宴会を開始。
(なんで共有スペースで広げるねん…そんなもん自室に持ち込んでやれ~)

さらに翌朝洗面所に歯をみがきにいくと、
なんでかそのスペースを再び占領し、スーパーのお寿司で朝食&着替えを開始。
(飯はまだしも、なんで共有スペースで着替えるねん…。中国人の発想わからん…
 オッサンの着替えなんぞ見たくないっつーの。自室があるやろ、そこで着替えろ~)

しっかしスーパーのお惣菜パック大好きな中国人一家やったなぁ…。
夜も朝もパック寿司て…

チェックアウトする際、そこを通りかかったら
案の定、お惣菜のパックやら紙コップやら、大量のゴミの山がそのまんまでした…。
超きたない…
共有部分でコレなら、部屋も多分ぐっちゃぐちゃに汚してそうやな…。

こういうのは中国人だからなせる業なのか?
それとも
「クソ生意気な日本を俺の出したゴミで汚してきてやったぜー!ヒャッハー!中国バンザイ!」的な
反日行為の一環なのか…

大学で一緒だった中国人の留学生や、
昔の職場で通訳として働いていた中国人の同期は、
どの人もいい人だったし、勉強や仕事も真面目で優秀だったし、品も良かったしで
当時は中国人に対して今よりはるかにいい印象を抱いてました。

今日本にどっと押し寄せてる中国人の残念な姿をあちこちで見る限り
彼女たちは一部のエリートだったんだろうなぁ…と思わずにはいられない。

この夏は北海道と京都に行ったんですが、
ほんとに多かったわ…飛び交う中国語。(特に京都)

まだそこでは大浴場で一緒にならなくて良かった。

去年お台場の大江戸温泉物語に行った時は、日本人の少なさにビックリしました。
一応いくつかの外国語であちこちの壁に禁止事項等の注意書きが貼ってあるものの
大浴場にスマホを持ち込んでる子供連れの韓国人がいてドン引き。
(盗/撮するんじゃないかとヒヤヒヤして注意して見てたけど、
 ずーっといじってて、どうやら重度のスマホ中毒っぽかった)

いやいや、スマホ持ち込むなって注意書き、ちゃんとあったよな?…
あったはず…でも…あれ?
中国語と英語だけだったっけ?…韓国語なかったっけ?…
ダメって事がわかんないのかな?

出る時に係員の人にスマホ持ち込んでる人いますよって聞いてみよう…と思ったんですが
その女も私のあとにすぐ出てきて、
しかもタオルでスマホを包んで周囲から見えないように隠してたので
多分持ち込み禁止と知った上で持ち込んだ確信犯っぽい。

注意しようにも中韓の人相手だとまったく言葉がわからないし、
逆に注意したら激高してこっちの裸を撮られたりしても困るし…と
下手に近寄れませんでしたが
今度ああいう人見かけたら、ためらわずに即係員に通報しようと思った次第です。






最終更新日  2016.08.28 13:23:17
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2016.08.27
カテゴリ:読んだ本
管理画面が刷新されて初めての更新。

しかし使いづらいので
(なぜか勝手に本文全部がリンクありになってしまう…)
以前の投稿画面に戻っちゃいました。

以前から気になっていた「中国(チャイナ)4.0」をようやく読みました。
簡単に感想など。

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中国4.0 暴発する中華帝国

2000年以降、「平和的台頭」(中国1.0)路線を採ってきた中国は、
2009年頃、「対外強硬」(中国2.0)にシフトし、
2014年秋以降、「選択的攻撃」(中国3.0)に転換した。来たる「中国4.0」は?
危険な隣国の真実を世界最強の戦略家が明らかにする。

(表紙折り返し部分より引用)
---------------------------------------------------------------

「平和的台頭」路線(中国1.0)以来、虎視眈々と国力を増強させてきた中国。
ところが日米の没落を目の当たりにして
“ついに俺の時代が来た”と勘違いし、
対外強硬路線(中国2.0)に舵を切る、という大失態を犯してしまう。

近隣国と衝突しまくる中国に対し、
警戒感を強めた周辺国が反中同盟を形成。

「中国2.0」が失策だったと遅まきながら悟った中国は
反発・抵抗の強い所(インド、日本、ベトナム)への攻撃姿勢はやや控え、
(といっても挑発は決してやめないのだが)
反発しない所(フィリピン)等を集中的に攻撃するという
一見2.0よりもソフトな「中国3.0」路線を採るようになる。

が、この路線もまた大きな失敗だと筆者は断じている。

強い反米感情により、
米軍基地を一旦は追い出し、お祝いムードに包まれていたフィリピンだったが
中国の侵略行為のため、
再び米軍に戻ってきてくれと頼みこむ羽目に。

やられた分だけ中国に対しやり返したベトナムの対応は
中国のような国家に対して有効だそうな。

しかしアメリカ頼みで
いつまでも中国にやられっぱなし、というのは良くない、
アメリカは確かに本土は守ってくれるだろうが
尖閣のような小さな島までいちいち守ってはくれないと肝に銘ずるべき、
それぐらいは自分の国でしっかり防衛すべき、と
日本やフィリピンの弱腰姿勢に警鐘を鳴らしている。

第四章 「独裁者、習近平の真実」より

「とにかくここで重要なのは、彼が健康であり、三つの重要な役職を兼任して、
美しい妻をもっているということだ。しかし彼が持っていないものがただ一つある。
彼に真実を伝えてくれる人材だ。誰も彼に真実を伝えていないのである。
 たとえば、彼に対して「今回の訪米は完全な失敗でした」と伝えるメディアがない。
つまり彼には、正確な情報をフィードバックするシステムが存在しないのである。」

まさに裸の王様、ですね。

文体も読みやすく、タイムリーかつ興味深い話題が多いので
短時間でさくっと読めます。

なかなか面白かった。






最終更新日  2016.08.27 17:20:38
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2016.07.10
カテゴリ:読んだ本
今日は参院選挙の投票日ですね。

本当ならもうちょい早くこの本の感想をあげたかったのですが
色々あって遅くなりました。

余命三年時事日記2です。


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「余命三年時事日記」を読まずに「2」から読んでも全然大丈夫。

「2」は選挙直前実践本、だと冒頭にある通り、
どれも今読むと非常にタイムリーで面白い内容です。

「ヘイトスピーチ問題」や「保育園落ちたのは私だ」騒動、
「ぱよぱよちーん騒動」についても言及してあります。


選挙を前に「民進党」と改名した「民主党」については
党名ロンダリングなど許さない、という徹底した姿勢により
「民進党」(民主+維新)という表記で全て統一してあります。

全編通して読みながら
これはわかりやすいし、なにより民主の過去の悪行をそのつど思い出せるし
いい表記だな、と思いました。

民主党(現・民進党)が政権をとった時、
著者も民主党に一票を投じたと書かれています。

(そして私も当時民主に入れた一人だよ…)

民団と深い繋がりのある民主党が与党となったことで、
韓国の大統領・李明博が日本征服宣言(※1)をし、
さらに調子にのって天皇陛下侮辱発言(※2)をした事で
これまで眠っていた日本人がついに覚醒。

(※1…「北朝鮮の復興は心配ない、日本にやらせるのだ。私が日本にすべてのカネを出させる、我々はすでに日本を征服しているからだ。奴らのカネは我々が自由にできる、日本は何も知らない、フジテレビが証拠、日本人はよだれを垂らして見ている、私にまかせろ、日本にいるのは私の命令に忠実な高度に訓練された私の兵隊だ!」 【たった60万人の在日韓国朝鮮人に支配された1億人の日本人奴隷!】韓国BBS番組 平成24年8月31日)

(※2…「日王は韓国民に心から土下座したいのなら来い、重罪人にふさわしく手足を縛って頭を踏んで地面に擦り付けて謝らせてやる。重罪人が土下座もしない、言葉で謝るだけならふざけた話だ。そんな馬鹿な話は通用しない。それなら入国は許さない。」 韓国大統領・天皇を侮辱発言直訳 平成24年8月15日)

ちなみにこれらの発言は
日本人を激怒させる内容のため
日本のマスコミは当然「報道しない自由」を発動し、総スルー。
直訳で報道してるメディアはありません。

したとしても
「日本と仲良くしましょうね」的な内容にねじまげて報道。

ただ、すでにネットで真実があっという間に拡散してしまう時代なので
マスコミの隠蔽工作は功を奏さず、多くの日本人が真実を知る事となったわけですね。

私もこの大統領のやらかしたアレコレで覚醒した一人なので
著者含め、当時の選挙で民主党に入れた知人達も皆
自民党を支持するわけじゃないけど
とにかくアンチ民主(現・民進党)、嫌韓になった、というくだりは
めちゃくちゃ共感できました。


そうなんですよね、
私ももともと別に自民支持だったわけじゃない。

戦後から民主に政権を明け渡すまで
ずっと中国やら韓国の反日国家にじゃぶじゃぶお金を垂れ流して
肥大させ、ここまで付け上がらせた自民党に
腹が立たないわけじゃない。

ただ、民主に政権を渡した結果、
日本がどうなったかを目の当たりにしてきたので
民主(現・民進党)だけはありえない。

それどころか共産党と組むとまで言い出す始末。

バカだなー…あー、民進党おわったなー…とそのとき思いましたね。

そこと組んでしまったら、
政権を任せられる二大政党のひとつには
もう絶対になれないよ…

それぐらい素人の私にでもわかるのに
岡田さんはなんでそっちにブレちゃったのかな。

議席を奪いたいなら
安倍総理批判と戦争法案とかレッテル貼りをするのではなく、
自民にとって代わる受け皿として
自分の党がどれだけ魅力的であるか、
そして日本のために尽くせる党であるかを
アピールしないといかんのだって。

「戦争法案反対」という主張は、
中国が日本に侵略してきた時は、
抵抗せずにおとなしく日本を明け渡しましょう、って言ってるようにしか聞こえない。

「憲法9条を守れ」という人もしかり。


「憲法9条があって日本があるのではない。日本があって憲法があるのである。」
(本書P.172より抜粋)

そのとおりだと思いました。


中国や韓国を利することしか考えてない議員や党、
外国人参政権に賛成の党には絶対に一票を投じられない。

自民より保守で、日本をとりもどす、と訴える党が出てくるといいんだけどなぁ…。




(余談)

今日は朝から久しぶりに10km走ってきました。

6月は快調に早起きして10km走れていたのですが
7月に入ってからは2kmごとに水分補給をしても
あまりの暑さでのぼせて頭がぼーっとしてくるので
5~6kmで走るのを中断していました。

今日の日差しはいつもより弱かったのと
涼しい風がずっと吹いてくれていたおかげで
気持ちよく走れて良かった。

走ったあとに選挙行くつもりで
一応投票所入場整理券も持っていってたんですが
大量の汗が顔からボタボタ落ちるような汗まみれ状態だったので、一旦帰宅。

これから選挙行ってきます!






最終更新日  2016.07.10 12:43:59
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2016.06.30
カテゴリ:読んだ本
ボクシングの詳しいルールとかよくわからないのですが、
文庫版の爽やかな笑顔の表紙に惹かれて手に取った「ボックス!」上下巻。

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(ストーリー)

高校教師の高津耀子はある日、通勤中に電車内で暴れていた不良達を注意したせいで、その不良達に絡まれてしまう。すると突然、ある少年があっという間に不良達を滅多打ちにしてしまい、耀子は助けられる。名前も名乗らず風のように去って行ったその少年を探す耀子は、その少年が自分の勤めている高校のボクシング部の生徒・鏑矢義平であることを知る。(Wikipedia参照)
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ボックス! 上 / 百田尚樹 ヒャクタナオキ 【文庫】


ボックス! 下 / 百田尚樹 ヒャクタナオキ 【文庫】


天才肌の鏑矢と、
彼に誘われボクシングを始める真面目で努力家の秀才、木樽。

幼馴染だけれど、なにもかも正反対な二人。
そんな彼らの成長と友情がいきいきと描かれた青春スポコンもの、ってところでしょうか。

ちょくちょく胸糞悪い人も出てきますが
基本的に部活の先輩達も先生もライバルも、皆いい人たちなんですよね。

正直、鏑矢が勝つより
努力が実らず連敗続きの先輩が勝ち星を取った時のほうが感動したかもしれない。

鏑矢に憧れてボクシング部のマネージャーになる丸野さんの存在も良かったなぁ…。
彼女のノートを見たときは不覚にも泣きそうになりました。


中学の頃はいじめられっ子だった木樽が、
自分に鏑矢のようなボクシングの素質がないと知りつつも
地道な努力が次第に周囲に認められてゆく過程にも
結構グッとくるものがありました。

私も運動音痴なので、彼のスポーツに対する姿勢には
共感できる部分が多かったです。

練習をすることで、昨日の自分よりも今日の自分の方が確実に疲れにくくなってる、とか
昨日できなかったことが、今日できるようになってる、とか
そういう小さな進歩を天才肌の人間よりもはっきり感じられるからこそ、
よりトレーニングに夢中になれたんでしょうね。




これは映画化したら面白そうやわーと思ったら、既に映画化されてましたw
今度見てみよう。

【楽天ブックスならいつでも送料無料】ボックス! PREMIUM EDITION [ 市原隼人 ]

さらに漫画化もされてたみたいです。

【中古】ボックス! 全5巻セット (講談社コミックス) 大羽隆廣、百田尚樹  /全巻セット/完結セット [コミック セット]

すごいな…

ここまでいろいろ展開してる作品を知らんかったという自分も
ある意味すごいな…






最終更新日  2016.07.01 02:14:42
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2016.06.11
カテゴリ:読んだ本
「新しく引っ越してきた人たち、
あの土地で事件があったこと知らないんだね…」

善意は、悪意より恐ろしい。

足の不自由な小学生・久美香の存在をきっかけに、母親たちがボランティア基金「クララの翼」を設立。
しかし些細な価値観のズレから連帯が軋みはじめ、やがて不穏な事件が姿を表わす――。
湊かなえが放つ、心理サスペンスの決定版。

地方の商店街に古くから続く仏具店の嫁・菜々子と、夫の転勤がきっかけで社宅住まいをしている妻・光稀、移住してきた陶芸家・すみれ。
美しい海辺の町で、立場の違う3人の女性たちが出会う。
「誰かのために役に立ちたい」という思いを抱え、それぞれの理想郷を探すが――。

(本の帯の紹介文より引用)


【楽天ブックスならいつでも送料無料】ユートピア [ 湊かなえ ]


山本周五郎賞受賞作品ということで気になっていた「ユートピア」。

図書館で予約入れた時はすでに30人待ちだったかな…(遠い目)
ようやく手元に届いたので読んでみました。


資産家殺しの犯人の指名手配書があちこちに貼られている田舎の小さな港町・鼻崎町。

古くからの仏具店の嫁で足の不自由な娘をもつ菜々子、
モデルのように可愛い娘をもつ転勤族の妻・光稀、
芸術家村に移住してきた陶芸家・すみれ。

地元の祭りの運営に関わることで知り合った年の近い三人。

光稀の娘が新聞に投稿した作文
(足の不自由な菜々子の娘のことを思いやった内容)を
子供たちの写真と共にすみれが美談として自分のHPにアップ。

二人の娘たちの美しい友情はあちこちのマスコミにとりあげられ
一躍有名人に。

すみれの陶芸作品も全国から注文が入るようになる。


もちろんHP掲載は無断ではなく、
子供たちや母親も了承済みの事。

実名での写真をネットに掲載なんて、
絶対ロクな結果にならんよ。
なんで親としてそんなもん簡単に許可すんねん、と
このへんはちょっと読んでて二人にイラっとしちゃったかな。

個人情報をネットに晒す事に対して危機感が薄かった菜々子と、
可愛い娘の美貌が少しでも多くの人の目に留まればあるいは芸能界も…という
打算が働いた光稀。

そして二人の子供の友情を利用して
陶芸家として名前を売ろうとしたすみれ。

確かに悪意はないかもだけど、
みんなちょっとずつ打算が働いていてるわけで。

これらを純粋な善意と呼ぶのはどうかな…と思ったり。

そんな中、
菜々子の娘に
「本当は歩けるのに歩けないフリをしているのでは?」という疑惑が囁かれ始める。

ネットで一度火のついた噂は
あっというまに町中に広がり、
小学校でもあからさまないじめが始まる。

さらに、
すみれが陶芸品の収益を慈善団体にまったく寄付していないこと、
菜々子の娘の足が動かない原因は心因性のものだということ、等が次々に明るみになり
菜々子、光稀、すみれの関係は決裂する。

その後なぜか菜々子の家に
逃亡中の殺人犯からと思われる誘拐の脅迫状がFAXで送信されてきて──


終盤まではなかなか面白く読めたんですが、
ラスト、結局どう収拾したのかがわからないんですよね。

いやぁ…そこはどんな形であれ結末は見せてほしかったかな。
読者が想像するしかないのがちょい残念な点でした。



長く住んでいる地元の人間には、とうにさびれたつまらない田舎町でも
都会から移り住んできた人間からすると海の美しい理想郷に見えるという描写は
非常に共感できる部分でした。

(私も毎日海が見える景色の美しい田舎町に住んでて、
 満足度めっちゃ高いんだけど、地元の人にそれを褒めても
 あんまりピンとこない、都会の方が便利でいいやん…って言われる)

あと、立場の違う中年女性三人の価値観の相違、
それぞれが抱える鬱屈した不満や不安の描写は
湊かなえさんらしさが出てて良かったです。

女なら誰しも「あーわかるわかる~」ってうなずく部分が
多かれ少なかれあるかとw






最終更新日  2016.06.11 16:05:08
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2016.05.31
カテゴリ:読んだ本
発売当初は書店店頭に全然置いてもらえず
通販でもアマゾンでしか買えない本、と話題になった「余命三年時事日記」。

2巻やハンドブックが既に発売されており
今更感想などというのは出遅れ感がありますが、
私もようやく読みました。

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【はじめての方限定!一冊無料クーポンもれなくプレゼント】余命三年時事日記【電子書籍】[ 余命プロジェクトチーム ]

ちょっとくせのある独特の語り口調で綴られている点、
ブログ読者でないと「?」とちょっと首をかしげてしまう特殊用語がいくつかある点、
そういう読みにくさがあることは否定しませんが、
それでもかなりの衝撃を伴いつつ
一気に最後のページまで読ませる勢いのある、非常に濃い内容の一冊でした。

(もともとブログの存在は知っているけど、
 何か特別大きな国際ニュースがある時、
 それに関する記事だけ見に行った事が数回ある、といった訪問頻度。
 きちんとブログの内容全てに目をとおしたことはまだない)

弁護士会とか、国籍条項撤廃の流れとか、パチンコから北朝鮮に流れる資金のこととか、
韓国に戦後どれほどの金銭援助を繰り返してきたのか。

反日である日本のマスコミが
「報道しない自由」を行使して決して明るみにならないことが
いろいろと書かれていて興味深いです。

ちなみにこの本によると
日本に民主党政権が誕生した時、
「これでもう日本はわが国が乗っ取ったも同然」と
大統領の竹島上陸や天皇陛下への謝罪要求発言等、
あまりにめちゃくちゃやりすぎて
元来温厚な日本国民を怒らせてしまった事が、
韓国の最大の失敗なんだそうです。

なるほどなぁ…。

この本に関しては、信憑性がどうとか
いろいろな意見もありますが
「アマゾンで売れているのに、大手書店が店頭に並べたがらない」という現実が、
「報道しない自由」を行使するマスコミと同じく、
真実を物語っているような気がします。

真実であろうがなかろうが、
ベストセラーであるにもかかわらず
気に食わない主張の出版物は店に置かない、という姿勢がおかしい。

朝日新聞の元記者が「私は捏造記者じゃありません」と主張する本や
少年法で個人情報が今も守られてる、出所した殺人者が自分の正当性を主張する本なら
それが真実かどうかにかかわらず、売れるならいくらでも並べるわけだし。


2やハンドブックの感想もまた後日書けたら書きます。





本の感想からは脱線しますが
私の場合は、大統領の竹島上陸とかよりも
韓国では幼稚園児やら小学生にまで
反日教育を徹底してるのを知った時が
一番衝撃でした。

幼稚園児に絵を描かせたら、
普通に日の丸の国旗をズタズタにして燃やす絵やら
日本の兵隊をメッタ刺しにして血まみれの絵とか
日本列島に爆弾を落とす絵なんて
信じられないようなものを嬉しそうに描くんですから。

その年頃の子が学校でそんなえげつない絵を描くだけでもビックリなのに
教師はそれを褒め称えて(え?)
さらにそんな反日賛美の子供たちの絵を
駅に大量に展示掲載するとかもうね…

いやー…

一体何をどうやったら
あんな絵を喜んで描くような子供に育っちゃうのさ…?
こえーよ。

北朝鮮の学校であの絵を描かせてるなら
「まあ、あそこはトップがアレな国だから仕方ないよねー」で驚かないんですが
韓国は北朝鮮とは違って民主主義で普通の国だ、と思ってただけに
ショックはでかかった。

マジか…
北朝鮮と同じタイプの国なのか…

日本各地で大きな災害が起こるたびに大喜びするという
他国からは理解しがたい「かの国独特の国民性」も
こういった教育の賜物なんだろうな、と
あの子供たちの絵を見てしみじみ思ったもんです。






最終更新日  2016.05.31 19:14:41
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2016.03.07
カテゴリ:読んだ本
聖夜に起こる奇跡を描いた感動の短編集。
どれもさらっと読めて、じんわりと胸があたたかくなる素敵な話ばかり。
秀逸なオチに続く構成も見事で
読後、幸せな気持ちに浸れるオススメの一冊です。

聖夜の贈り物 [ 百田尚樹 ]

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あら売り切れみたい。電子書籍もないので中古のリンク貼っときます。

【中古】 聖夜の贈り物 /百田尚樹【著】 【中古】afb


クリスマスだというのにリストラされ、途方に暮れる一人暮らしの女性。
さらに弟の会社が資金繰りがつかず倒産寸前だと聞き、
なけなしの貯金を弟の口座に振り込んでしまう。
人のいい彼女は、
街で見かけた空腹そうなホームレスのおじいさんを見捨てることが出来ず
テイクアウトのハンバーガーを買って渡す。

おじいさんはお礼に、ちびた鉛筆を彼女にくれる。
願い事を3つ叶えてくれる魔法の鉛筆を──。

まったく信じていなかった彼女だが
試しに二つ願い事を書いたところ、瞬く間に叶ってしまう。

叶えられる願いは一つ。
彼女が願うのはお金か? 
過去に略奪女に奪われ失った恋か?
それとも──


どれもハッピーエンドなんですが、
末期癌で余命いくばくもない美容師の女の子が
担当医に恋をするお話のラストは、
ちょっと胸がつまって
待合室で鼻水が出そうになって焦りました(苦笑)。
いや、いいお話なんですが…なんとも切なかった。


今は聖夜と無関係な季節なんですけどね、いい本でした。






最終更新日  2016.03.07 08:35:28
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2016.03.06
カテゴリ:読んだ本
サブタイトルに「拝啓、『日之丸街宣女子』から思いを込めて」とあります。

昨年発売前から話題になり、ベストセラーになったものの
激しい弾圧を受けた漫画「日の丸街宣女子」の著者による愛国と弾圧の記録。


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冒頭~前半は、著者独特の語り口のせいか、
ちょっととっつきにくい文章かも…と思いつつ読み進みました。

出版社は圧倒的にサヨク系で、
中でも漫画編集部に関しては100%だという実話を交えた暴露話は
著者の生活がかかってる切迫した内容だけに興味深かったです。

中盤の「新保守のヒストリー」から、一気に読みやすくなります。
ネットや取材で少しずつマスコミの報じない真実に触れて
覚醒していく様の描き方が秀逸。

著者と同じように日教組の自虐史観で教育を受けた私のような世代には
共感できる点も多く、
そして今初めて知るような事もあって非常に勉強になりました。
ここから後半にかけて非常に面白かったです。

私の小学校や中学校の卒業式では、
君が代の音楽を申し訳程度に流すだけで
声を出して歌うことはありませんでした。
国歌斉唱、と言われても、先生はもちろん誰も声を発しない。
君が代なんて恥ずかしくて到底歌えない、そういう雰囲気。

日本は悪い国だったから
国旗や国歌を愛でるのは軍国主義で恥ずべきこと、という意識がありました。

でも斉唱なんだし、口を引き結んでいるのもなんか変だし…というわけで、
とりあえずみんな声を出さず、腹話術のように微かに口パクする。
それが「国歌斉唱」だと思ってました。

時代は移り、子供たちの入学式や卒業式はまったく違いました。
全員規律し、大きな声で君が代をはじめて斉唱した時
なんだか感動して、嬉しくて、
卒業の喜びとは別の意味で胸が熱くなったのを覚えています。

(ああ、卒業式で国歌を思う存分声を出して歌ってもいいんだ。
 いい時代になったなぁ)と。

今思うと、その発想自体かなりおかしいんですよね。
幼いころの刷り込みってほんと恐ろしい。

その分、日教組の罪は深い。

尚、著者の漫画は一部ネットでも読むことができます。
漫画で危機拡散 Project『街宣!街宣!』

こちらが去年話題になりベストセラーになった漫画。

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ここから余談。

香川県内で書店といえばほとんど「宮脇書店」、なんです。
(むしろ宮脇書店以外にあるのか?というレベル)

そんな中、昨年の秋
高松市の瓦町FLAGに広大な売り場面積を売りにした
「ジュンク堂書店高松店」がOPENし、
地元ではニュースにも取り上げられ話題になりました。

さすがの規模で、専門書なんかも充実しているのは良かったですが、
エスカレーター上がってすぐの入り口の目立つ場所にある
特設コーナーっていうんですかね?

そこにSEALs云々とか
戦争法案反対とか
日本の民主主義を守れ、とか、
日本はヘイトだとか差別主義だとか
アホノミクスとか…

まあ要するに
民主や共産系の主張を叫ぶタイトルの本ばかり
ズラリ大集合してる訳です。


まあそれはいいとして。

じゃ、保守系の本とか、あとよく売れてるはずのシンシアリーさんの本とか
一体どこにあるんだろう?と
平置きしてる場所とかレジ周辺とか目立つ場所をあちこち探してみたけど
さっぱりわからなかった。むしろそっちの方が問題です。

売り場が広大すぎて回りきれないから、
おそらく目立たないどこかにひっそり置いてるのかもしれないし
置いてないのかもしれない。

でもこういう左派ゴリ押しの売り場構成をしちゃう店の店員さんに
保守系の本どこですかって聞く度胸はさすがにないわ。

表現の自由が保証されてる国なので、
本屋でサカキバラの本並べようが
(ぶっちゃけ表紙が目につくだけで胸糞悪いけどね。
 殺人を犯した人間の犯罪暴露本出版に関しては今後法律で厳しく禁止すべきだと思う)
小保方さんの「私は悪く無い」な主張本を並べようが
そりゃ本屋の勝手です。
売れるなら置かざるを得ないでしょうし。

ただ「戦争法案反対」を主張する政治関連の本を入り口にコーナー作って並べるなら、
「安全保障法案は戦争法ではない」という反対意見の本も
多少なりとも並べないと。
左派の意見ばかりゴリ押ししてくるのは、
偏向報道のひどい日本のテレビ局と同じ。
そういうの、もうウンザリだよ。

せっかく香川初の大規模書店参入という事で楽しみだったんですが、
実際に売り場構成を見ると
ネットの評判どおりの傾向の書店なのだな…という印象を受けました。



こことは違い、近所の図書館で
政治コーナーの蔵書を見ると
思想的にリベラルと保守のバランスが
絶妙にとれているので、ホッとします。
ちょっと笑いそうになるほどに。

(まあこれが当たり前なんだけど)

図書館法の中の
「図書館の自由に関する宣言」の中には

「検閲は、権力が国民の思想・言論の自由を抑圧する手段として常用してきたものであって、国民の知る自由を基盤とする民主主義とは相容れない。
検閲が、図書館における資料収集を事前に制約し、さらに、収集した資料の書架からの撤去、廃棄に及ぶことは、内外の苦渋にみちた歴史と経験により明らかである。
したがって、図書館はすべての検閲に反対する。

 検閲と同様の結果をもたらすものとして、個人・組織・団体からの圧力や干渉がある。図書館は、これらの思想・言論の抑圧に対しても反対する。」

とあります。

そういえば
ツタヤに図書館運営を丸投げした自治体で
実際にひどい図書選定(10年前の資格本とか価値のないツタヤの不良在庫と思しき本ばかり図書館に購入させ、新書を購入しない)が行われて問題になってましたね。

やっぱり企業に図書館法を守る気などさらさらないよなー…っていうのは
まあ予測できたとして
公金で自分の会社の在庫処分をしちゃうような体質の企業に
図書館運営を丸投げする自治体が
まだまだ後を絶たない…って事の方が正直恐ろしいです。

地元の図書館は
ツタヤに魂を売ったりせず
公立図書館として今後も頑張ってほしいところです。



でも書店は図書館とは違いますからね。

そりゃ見た目おっかないコワモテな団体が
「この本は良くない本だから並べるなゴルアー!」と圧力かけてきたら
ビビって引っ込めたくなる気持ちはわかる。

だからといって、その団体の主張する本ばかり並べるのはちと違うだろー。
言論の抑圧には断固対抗する!っていう書店としての意気込みとか
利用者の知る自由を守る矜持とか、そういうもんはないんか。

ヘイト本を置いた本屋は許せない!
電話で抗議する!本屋に突撃だ!不買運動だ!…とか
出版前からヤイヤイ騒いでいる人達がいましたが
自分の気に入らない人の書いた本は置かせない…じゃ、ただの言論弾圧です。

まるっきり習近平や朴槿恵のやってる
気に食わない意見や言論の弾圧行為と一緒。なんら変わらない。

(ヘイト、レイシストと日本で叫んでる人やマスコミに限って
 なんでか日本ヘイトを年中やってる中国や韓国の批判を一切しない。
 その上、外国人参政権よこせって主張するんだよなぁ…。
 どこの国の回し者だよ)

本に腹が立つなら内容きちんと読んでから
「この本のこの点はおかしい」と、
気に食わない部分を批判するなり反論するなりすればいいだけのこと。

本当にその本が読むに耐えない悪書であるなら、
レビューは低評価になり、自然と淘汰されていくでしょう。
書店に並ぶ前に気に食わないから排除しよう!というのは、おかしい。

気に食わない相手にはとりあえず「ネトウヨ」「差別主義者」「レイシスト」と
レッテル貼って、自分の方があたかも正義の味方気取り。


言論の自由に圧力かける団体は、
どんなに正義ぶろうと、悪の組織でしかない。

どちらの主張も読んだ上で
自分がその問題について判断できる、そういう環境が大事。

「あれはヘイト本だ、嫌韓本だ、排除しろ」という
一部のデマを信じて読まないのは別に自由ですが
内容も読まずに、排除活動に勤しんでるなら情けない。

そういう人が読んだら多分拍子抜けすると思いますよ。

ヘイトではなく、
ただ、マスコミの報じない真実が羅列されてるだけの本ですから。






最終更新日  2016.03.06 10:16:42
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2016.03.02
カテゴリ:読んだ本

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ん、鈴木光司さん?
ホラーなのかな…
でもめっちゃ分厚いなぁ~…しかも上下巻やし…と
読もうか読むまいか迷いつつ
最初の数ページに目を通したら、
壮大な(宇宙レベル)ミステリーの気配がビシビシ伝わってきました。


見渡す限り自分達以外誰もいない
広大なアメリカの田舎の大地を
今夜の宿を探しながらドライブしていたある夫婦。

日も暮れ始めたというのに、いつまで経っても町に辿り着かず
どんなに走っても対向車線に車が現れる気配もない。

もしかすると次の町はまだうんと先で
このまま進むより、Uターンした方が宿を見つけられるかもしれない…と
運転していた夫は内心焦り始める。

そう思い始めた矢先
道路の先にポツンと停まっている車を発見。
次の町までどのぐらいの距離があるのか尋ねようと、
夫は近くに停車し、その車に近づいてみる。

まさについ今しがたまで
誰かが乳児連れで乗車していた形跡があるにも関わらず
車の中にはなぜか誰もいない。
もちろん周囲を見渡しても誰もいない。

不安になった夫が自分の車に戻ると、助手席にいたはずの妻もいない。
そして背後に何か不穏な気配を感じた夫も消えてしまう……

という不可解な失踪事件。



スーパーコンピューターの性能検査(だったかな?)で
円周率を延々計算させるっていうのがあるらしいんですが
それがいきなり途中から0が並びだす…

という常識では考えられない怪現象。


互いになんの繋がりもないような冒頭の二つの事件。

日本での失踪事件を追いかけていたTV番組制作スタッフと
その協力者達(主人公含む)によって
謎の失踪と円周率の異常とに関係がある事が次第に判明していきます。

どう関係あるかって?

えーと…

そこは理系なお話かつ私にはハイレベルな内容すぎて
かいつまんでの説明とか無理でした…(オイww)

でも実際に本読んでもらうと
文系脳でもなんとな~くわかったような気持ちになれるかと。

とにかく
いろんな不可解な現象を解明していくうちに
これって…もしかして世界の終わり、みたいなのが来ちゃう前兆なんじゃないか?!と
気付いてしまった主人公達が、
最後まで諦めずに生き残る方法を模索するお話です。

霊的なものを感じる人物が出てきたりはしますが
ホラー、ではなくミステリーといった感じ。

数学的な考え方や科学的な説明が非常に多く、
展開はSFっぽかった。

しかし最後の最後に非科学的などんでん返し的オチが待っていて
思わず「え…ええ?」と動揺のあまり
ヘンな声が漏れ出てしまいました。

ずーっと科学的な話の流れだったので
まさかのオカルトなラストにちょい面食らいましたが
読み物としては面白かったです。

世界の終わりが明日来ると言われたら
自分なら何をするだろう…

やっぱり家族と最後の晩餐かな。






最終更新日  2016.03.03 02:21:09
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