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テーマ:今日聴いた音楽
カテゴリ:ALICE(谷村新司・堀内孝雄・矢沢透)
大阪城ホールが開館したのは1983年10月1日。
40年以上も大阪では音の良いアリーナとして日本のアーティストのみならず 海外の大物アーティトも数え切れないほどに公演してきました。 ちなみに大阪城ホールで一番多く公演しているのは松任谷由実さんの96回です。 2番目が松田聖子さんの86回。二人とも凄い記録です。 大阪城ホールでは、ちんぺいさんはもちろん、ALICE、ユーミン、QUEEN、OZZY、 ブルーススプリングスティーン、ジャーニー、中島みゆきさん、スコーピオンズ、レインボー、 マイケルシェンカーグループ、KISS、シンディ・ローパー、ピンク・レディー、メタリカ・・・ 今、思いつくだけでも多くのアーティストのライブに行きました。 その中でも自分が初めて大阪城ホールで観たライブは谷村新司さんの初大阪城ホールコンサートでした。1983年12月24日土曜日。(翌年の12月24日も谷村さんの大阪城ホール公演でした) ![]() 初めての大阪城ホール公演はアリーナ席はなく360°に観客を入れてセンターステージでの 公演でした。なぜ、こうしたのかよくわからないのですが…そのせいでチケット争奪戦は凄くて 数分で売り切れてしまいました。 2回目からはエンドステージでアリーナぎっしり入れて、スタンド背後にも観客を入れての 大入り状態でした。 アリスの時もアリーナとスタンド全体使ってのライブは何度かありました。 初めて大阪城ホールに入った時の感想はまず、思ってたよりでっかい! 日本武道館にはそれまでに何度も行ってたので、武道館がこじんまり感じてしまうほどの 迫力に圧倒されました。 ちんぺいさん初の大阪城ホール公演のタイトルは「ALONE TOGETHER」 このタイトルは翌年、1984年6月10日に発売されたベストアルバムのタイトルにもなりました。 この時、ちんぺいさんは1983年9月、大阪フェスティバルホールを皮切りに開催された「EMBLEM」全国ツアーの真っ只中。「EMBLEM」のツアーは1984年3月24日金沢観光会館まで全69本のロングツアーでした。 その中で1983年12月17日、18日の日本武道館公演と24日の大阪城ホール公演の3本だけ まったく別メニューで開催された。 「EMBLEM」ツアーはアルバム「エムブレム」のアルバムの楽曲を中心に1曲目「龍のエムブレム」〜「九龍の出来事」から始まりロック色強めのツアーになっていました。 このアリーナ3本の内容はバラエティーにとんだ内容にしていました。 ![]() 1曲目「チャンピオン」 2曲目「冬の稲妻」 3曲目「今はもうだれも」 4曲目「ライザ -LIZA-」 5曲目「おまえ」 6曲目「朝日を求めて」 7曲目「君のひとみは10000ボルト」 8曲目「黒い瞳のナタリー」(フリオ・イグレシアスのカバー) 9曲目「いとしのエリー」(サザンオールスターズのカバー) 10曲目「悲しい酒」(美空ひばりさんのカバー) 11曲目「走っておいで恋人よ」 12曲目「いい日旅立ち」 13曲目「22歳」 14曲目「冬の扉」 15曲目「帰らざる日々」 16曲目「この世が終わる時」 17曲目「陽はまた昇る」 18曲目「群青」 19曲目「マイ・ボーイ」 20曲目「昴」 21曲目「サテンの薔薇」 22曲目「ホワイトクリスマス」 23曲目「きよしこの夜」 24曲目「冬の嵐」 (曲順、少し間違ってるかも知れない。きっちり記録つけてたノート無くしてしまった…) アリス活動停止から約2年…アリスの曲をこんなに多く歌ってくれた事に感動したのを覚えてる。 そして発売前のアルバム「抱擁 -SATIN ROSE-」から2曲、聴けた事。 「この世が終わる時」のライティングと演出に感動した事。 3曲のカバー曲コーナーはモノマネで歌っていました。 「君のひとみは10000ボルト」の時にはフレームに電飾がついてるでっかいサングラスをかけて 歌って観客を盛り上げました。 「冬の嵐」はバンドの演奏もかなり小さくしていて、客席も水を打ったような静けさ、 間奏ではちんぺいさんが咳き込む演出も入ってドキッとさせつつ、人気が落ちてしまった歌手の 人生をドラマチックに歌い上げました。 ![]() 何度もちんぺいさんはソロで大阪城ホール公演を開催していますが、その度に音の良さと ライティングの凄さに毎回驚かされていました。 スタンド席全体をブルーに染め、大量のスモークも青く染まる「群青」は凄かった。 「昴」のライティングも毎回美しく感動的でした。 【楽天ブログの不具合が続いてて今は画像載せられないので、落ち着いたら載せます】 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年11月09日 05時33分30秒
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