Ozzy Osbourne『SO TIRED』/1984年 12"シングル
1984年5月にUKでリリースされた12インチシングル。3枚目のソロアルバム「Bark At The Moon」からの2曲目のシングルカット。この「So Tired」は多くのバージョンのシングルが存在します。通常の7インチシングル、2枚組7インチシングル、2枚組7インチのジャケットと曲目違い、12インチシングル、12インチゴールドディスク・・・他にもB面違いなど。12インチシングルは曲目違いなどなく、特典Patch付きと特典なし、とゴールド盤の3種類。7インチ2枚組A面1曲目「So Tired」初期のバラードの中ではダントツに一番好きな曲。オジー本人は気に入ってないのかも知れないけど…。ツアーでも何度か歌われただけで歌わなくなった。演奏的な問題の方が大きかったと思うけど。この曲を歌っているブート音源を聴いても、どれもがスタジオバージョンの美しいイメージを壊してしまう演奏だった。1983年11月10日イギリスのLeicesterでのライブの演奏が自分の持っている中ではベスト。ずっと演奏続けてたら、良くなってた思うし来日公演でも演奏してほしかった。でも来日中にKeyが急遽帰国したので、Key抜きではちょっと厳しいか・・・。でもKey抜きの「Revelation(Mother Earth)」は凄く良かった。Jakeのアレンジ力と演奏力の凄さを実感した瞬間でした。超高音質のブート「Bark At The Tokyo(Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 6th July 1984)」で全編Key抜きの「Bark At the Moon Tour」が聴けます!2曲目「Waiting For Darkness」3rdアルバム「Bark At the Moon」に収録されてる曲。アメリカ、日本とヨーロッパではこの曲の入っている位置が違います。アメリカ、日本ではB面ラストに収録、ヨーロッパではB面のラストから2番目に収録。ヨーロッパでのラスト曲は「Spiders」B面1曲目「Bark At The Moon」LIVE(1984年3月18日アメリカSalt Lake City)2曲目「Suicide Solution」LIVE(1984年3月18日アメリカSalt Lake City)3曲目「Paranoid」LIVE(1984年3月18日アメリカSalt Lake City)このライブ音源は特に貴重なものではなくて、このツアーで一番出回ってるライブ音源。この日の映像はVHS、LDでオフィシャル版として発売されています。でも最初はこのライブはアメリカでテレビ中継されて、日本では観る事はできなかった。その映像を梅田のロック喫茶で流れてるのを観た時はかなり興奮したのを覚えてる。一日中入り浸って、このライブからのリクエストばかりして何杯コーヒー飲んだ事か・・・。12インチ裏ジャケStrictly Limited (5,000) 5 Track 12" Gold Disc