Cynic『Traced In Air』/2008年 2nd
アメリカのプログレッシブメタル「Cynic」の2ndフルアルバム。コンスタントに活動してる印象はないけど、今年何年かぶりに新曲も発表された。このアルバム時点のバンド構成Paul Masvidal Vocals, Guitars, Guitar synthesizerTymon Guitars, Vocals (growls)Sean Malone Bass, Chapman stickSean Reinert Drums, Percussion1曲目「Nunc Fluens」このアルバムも1stアルバムから15年経って発表されたものです。1993年にデビューしてから、フルアルバムは3枚しか出ていません。ほとんどインストパートのアフリカンビートっぽい曲。(こんなリズムの楽曲はこのアルバムにはかなり多い。)リズムは中島みゆきさんの「地上の星」のイントロっぽいかも。特にライブバージョンの。2曲目「The Space For This」この曲の美しさと壮大さには何度聴いても感動する。3曲目「Evolutionary Sleeper」このアルバムの中で一番好きかも知れない。派手さやキャッチーさはない曲だけど、ドラマチックな展開と構成に鳥肌です。4曲目「Integral Birth」メタル色強めな曲です。1stのようなデスメタル色は、このアルバムにはほとんどありませんが、所々でグロウルを前に出してて凄いアクセントになってるように思う。5曲目「The Unknown Guest」70年代のスペースプログレのような懐かしい感じもする曲。6曲目「Adam's Murmur」この曲も凄く好きな曲です。展開もアレンジにも感動しまくりです。7曲目「King Of Those Who Know」このアルバムの中で一番複雑かも知れない。緩急の差が激しくてでデスメタル色も強めに入ってたりする。8曲目「Nunc Stans」何年もこのバンドの存在を忘れてたけど、こうやって久々に聴くと凄さが改めてわかる。このラスト曲の美しさも強烈です。ボーナストラック「Adam's Murmur」 (Demo Version)デモだからといって荒削りにまったく感じない^^;