おじなみの日記

1978年12月発売のピンク・レディー10枚目のシングル。



1曲目「カメレオン・アーミー」
作詞 阿久悠さん／作曲・編曲 都倉俊一さん

「サウスポー」「モンスター」「透明人間」と軽快でキャッチーな大ヒットシングルが続いて、
この曲のややハードで少しHEAVYなアレンジが斬新に感じた。
当時のオケはそのままでボーカルだけ録り直した2010年発売のアルバム「INNOVATION」での
ボーカルは当時のやや重い感じの歌唱はやめてハキハキと元気な感じになっています。
自分はこの曲に関しては1978年バージョンの歌唱の方が好きです。
「INNOVATION」収録の他の曲はほとんどがニューバージョンの歌唱の方が好みです。
「カメレオン・アーミー」は少しこもった感じのエフェクトも曲のイメージにあってて良いと思う。


2曲目「ドラゴン」
作詞 阿久悠さん／作曲・編曲 都倉俊一さん

シングルB面のこの曲は当時イントロが嫌いであんまり聴かなかった記憶がある。
仰々しいイントロの後のアレンジは大袈裟な二拍三連のサビも含めて凄く好きでした。
久々にこの曲聴いたらイントロも悪くないと思えて来た＾＾；


23枚組のCD-BOX「シングルス プレミアム」には「BLOOD NEW」バージョンもリマスターされて
収録されています。
「BLOOD NEW」はボーカルだけ当時のままで、演奏を全て打ち込みでリミックスしたものです。
「BLOOD NEW」バージョンは英語バージョンの物は全てめちゃくちゃカッコいい。

子供向けの振付け絵本も新曲が出ると発売されてました。




かなり適当な所も多くて、「♪見えつ隠れつ変幻自在スパンコールの」の所とか
このまま踊るとかなり変です＾＾；


一番おもしろいのがこの曲の最後。
本来なら間奏の途中の振付けなのに、そこでエンディングになってます＾＾；







「♪変幻自在」


これが本当のラストのポーズ