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おじなみの日記

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2017年02月01日
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イギリスのROCK/Progressive rock「ASIA」の大ヒットシングル。
今日、エイジアのVo/Bassの
John Wettonが亡くなったと知った。
King Crimson、Uriah Heep、U.K.などのビッグバンドに在籍していましたが、
中でも一番セールス的にも成功したのはエイジアだと思う。
John Wettonが在籍時のUriah Heepが大好きだったし、ソロアルバムでは2nd「Voice Mail」が
特に好きで当時は良く聴いてた。2曲目「Battle Lines」などは美しさの極致のバラードです。
このアルバムタイトルが最近
「Voice Mail」から「Battle Lines」に変わってるようです。何でだろ。



A面「Don't Cry」
Wetton/Downes)

2ndアルバム「Alpha」からの先行シングルで大ヒットしました。
「Alpha」は全曲、
John WettonとGeoffrey Downesで作られています。
それまでのプログレの印象は「ASIA」は薄く、よりキャッチーでPOPな楽曲作りに専念してたと思う。
1stアルバム「ASIA」( 詠時感〜時へのロマン〜)は全世界で大ヒットして、いきなりスーパーバンドに。
メンバー4人とも元々、スーパーバンド出身なので当たり前なのかも知れないけど。
1983年の初来日にももちろん行きましたが・・・会場で知ったのは
John Wettonは出ないと言う事…。
かなりショックで肩を落とし、ノル気分なんてないまま最後まで聴いてたのを思い出す。
Greg Lakeが嫌いってわけではなく、2枚のアルバムを創り上げたオリジナルメンバーの音が
生で聴けると期待があまりにも大きすぎた。
今から思えば
Greg Lakeも約一ヶ月だけのリハーサルで大変だったと思う。
ベースだけでもなく、歌だけでもなく両方だから本人の苦労は凄かったのだと今なら思える。

でも、2007年、2008年と大阪厚生年金会館で2年連続でオリジナルメンバーのASIAを観る事が
出来たので良かった。


B面「Daylight」
Wetton/Downes)

この曲はアルバムに未収録です。厳かなオルガンのイントロダクションで始まるPOPなナンバー。
歌メロもキャッチーで凄く良いしアレンジも文句なしのカッコ良さだけどアルバムには
収録されなかった。
CDでは「ASIA Anthologia: 20th Anniversary Geffen Years Collection, 1982-1990」に
収録されています。

有名なアーティストが亡くなったと知った時でもブログにほとんど書いてないけど
よほど思い入れがあるアーティストの場合はどうしても、その日はその人の音楽ばかり聴いてしまう。


「Don't Cry]が収録されてる2ndアルバム



1stアルバム


初来日のツアーパンフとチケット


パンフの中に掲載されてたツアー日程


ASIAの
John Wettonが好きなら凄く気に入ると思う2ndソロアルバム
最初に書いた名バラード「Battle Lines」以外にも名曲だらけのアルバムです。
ASIAとは少し違うかも知れないけど1曲目「Right Where I Wanted To Be」もめちゃ好きな曲。



ジョン・ウェットンが参加してるUriah Heep「Return to Fantasy」のLP見開きジャケの内側


















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最終更新日  2019年06月15日 07時15分59秒
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