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おじなみの日記

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2017年03月24日
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カテゴリ:宝塚歌劇
紅ゆずるさんのトップお披露目公演「スカーレット・ピンパーネル」を観劇してきました。
今日は午後1時に阪急神戸線が人身事故のために止まっていて、阪神電車で西宮まで行って、
タクシーで阪急西宮北口へ。今津線は通常通り走ってると聞いたので、そこから阪急でいつものルートに
戻れた。花粉症の症状もピークにひどかったのもあり、鼻炎薬でずっと眠いし・・・。
遠回りして劇場に着いてすでにぐったりしてた。

でも!あんまり好きな作品ではなかったはずの「スカーレット・ピンパーネル」が初めて凄く楽しめた。
始まるまでは睡魔がすごかったのに、まったく眠くならずに1幕、2幕とも入り込めた。
紅ゆずるさんのお披露目がこの作品ってわかった時はかなりガッカリ感がハンパなかった。
また、海外ミュージカルか…とがっくりしてたのに、何か凄く好きな作品になってしまった。
紅さんの良さはもちろん、今の星組のまとまりや紅さんを盛り立てようとする全員の温かさみたいな物を
感じて観ていて幸せな気分になれた。

それから、トップお披露目公演でフィナーレの最後にトップスターとして大階段を降りるのを観て、
胸が熱くなったのもかなり久しぶりかも知れない。純粋に紅さんのトップ就任を祝福できた。
木曜3時公演なのに立ち見も売り切れてるようで劇場の熱気も凄かった。

紅ゆずるさん・・・
トップスターになって、より好きになれた気がする。
逆にトップスターになった途端に興味がなくなってしまったトップも意外と多い。
紅さんは2番手の頃も好きでしたが、改めてトップスター「紅ゆずる」として観ると、
魅力が倍増したように思えた。
真ん中がこんなに似合うとは想像してなかった。
個性もクセもバッチリあるし、これからのトップスターとしての作品が楽しみになった。
「リラの壁の囚人たち」の時のジョルジュのような狂気を感じられるような役もまた観たい。

紅さんを支える礼真琴さん、七海ひろきさん。そして紅さんの事を心底盛り立てようとしてるのを
感じられる壱城あずささん、天寿光希さんの二人は星組をより輝かせてるスターに成長してる。
瀬央ゆりあさん、十碧れいやさん、麻央侑希さん、紫藤りゅうさん、綾凰華さん、天華えまさんらの
若手も凄く充実している。かなり強い絆の中心に紅さんがいるようで組のまとまりを感じた。

輝咲玲央さんの役は紅さん演じるパーシーの執事の役。
たしか、輝咲さんはかなり前から紅さんのお世話係をしていたとか…。(今はどうなのか知らないけど)
そんな事を思いながら、今日の舞台を観てると感動も倍になった。
輝咲さんも紅さんがトップスターになれて、そしてお披露目公演でお世話する役になって
運命的な物を感じてるんじゃないかと思ってしまう。奇跡に近いような気さえする。
心なしか、輝咲さんがいつも以上に温かい人柄に思えたり、
フィナーレで紅さんを見る目が誇らしそうに感じたりして、妙に感動してしまう。
2幕は執事は登場しなくなり、民衆の男の一人として登場。

綺咲愛里さん・・・
綺咲さんはたしか「南太平洋」でのリアット役の時に認識したように思う。
トップ娘役として初めて観て、宝塚の娘役らしい人が紅さんの相手役になって良かったと思えた。
芝居も良かったし、歌もがんばってた。

この作品はまだ観劇するので楽しみ。
「スカーレット・ピンパーネル」も好きな作品になってしまったし^^;
東京公演「オーム・シャンティ・オーム」は観に行けなかったので、
今度、梅芸で再演が決まったので、これはもう観に行くしかない!

終演後は宝塚の小料理屋で初しぼりの新酒とか、今しか飲めない珍しい日本酒を飲みながら
今日の公演の話なんかをして盛り上がってました。












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最終更新日  2019年06月15日 07時06分43秒


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