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おじなみの日記

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2017年04月17日
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カテゴリ:お笑い
1978年9月13日〜15日に「中田ダイマル・ラケット 爆笑三夜」が心斎橋パルコ劇場で開催。
1日に3題、3日で9題と最終日にアンコールで1題。合計10題の中から4題を収録。

第一夜
演目 「僕は迷医」「僕は小説家」「僕は幽霊」の3題。ゲストに「横山やすし・西川きよし」
対談に狛林利男さん

第二夜
演目「新憲法」「地球は回る目が回る」「君と僕の恋人」の3題。ゲスト「中田カウス・ボタン」
そして対談に新野新さん!

第三夜
演目「家庭混線記」「僕の農園」「恋の手ほどき」の3題。ゲスト「Wヤング」
対談に井上宏さん  そしてアンコールに「金色夜叉」

中田ダイマル・ラケットは昭和を代表する上方しゃべくり漫才。
しゃべくりだけじゃなく、動きでも大きなインパクトを与えてた。
生で何度か観る事ができて良かったと今となっては思う。
当時も好きな漫才だったけど、松竹の寄席にばかり行ってたので、たまに観る梅田花月や
なんば花月で中田ダイマル・ラケットの漫才を数回、生で観る事ができた。
70年代前半に松竹から吉本に移籍しました。
この心斎橋パルコでの3夜連続公演が開催される事は知ってたけど、
行かなかったのが悔やまれる。新野先生の出る日に行きたかった。

A面
「僕は幽霊」昭和25年作  「家庭混線記」昭和30年作

B面
「僕の農園」昭和43年作   「地球は回る目は回る」昭和46年作

「僕は幽霊」はいろんな所に収録されてて、よく耳にする一番有名と言ってもいい作品。
この中で一番好きなのはB面1題目「僕の農園」
これはいつ聴いても、笑える。
「地球は回る目は回る」もやっぱりめちゃくちゃおもしろい。
映像なくても、当時、中田ダイマル・ラケットの漫才をテレビででもよく観てた人は
動きが頭に浮かんできて更に笑えると思う。
観た事ない人でも、音声だけでも笑えると思う。
今の時代でも大きくズレのない世界観で久しぶりに聴いたけど大笑いしてしまった。

3夜10題の中なら「恋の手ほどき」が一番好きなので、収録されなかったのは残念。
他の漫才CDに「恋の手ほどき」は収録されてるのでいいんだけど、
この爆笑三夜の時のも聴いてみたかった。











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最終更新日  2019年06月15日 07時01分47秒


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