【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

おじなみの日記

おじなみの日記

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2017年11月27日
XML
中島みゆきさんの「夜会工場 VOL.2」に行ってきました。
2013年11月〜12月に開催された「夜会工場 VOL.1』から4年、今回はどんな楽曲を中島さんが
歌ってくれるのか楽しみでした。


 ネタバレ


プログラムにも掲載されてるので、今回のセットリスト

第一幕

1曲目「二雙の舟」(オープニングインスト)
2曲目「泣きたい夜に」
3曲目「Maybe」
4曲目「LA-LA-LA」
5曲目「熱病」
6曲目「最悪」
7曲目「EAST ASIA」
8曲目「船を出すのなら九月」
9曲目「南三条」
10曲目「子守歌」(インスト)
11曲目「羊の言葉」
12曲目「愛から遠く離れて」
13曲目「谷地眼」(朗読)
14曲目「傷」(朗読)
15曲目「朱色の花を抱きしめて」
16曲目「陽紡ぎ唄」
17曲目「帰れない者たちへ」
18曲目「フォーチュン・クッキー」
19曲目「我が祖国は風の彼方」

第二幕

1曲目「百九番目の除夜の鐘」
2曲目「海に絵を描く」
3曲目「彼と私と、もう1人」
4曲目「ばりほれとんぜ」
5曲目「1人で生まれて来たのだから」
6曲目「すあまの約束」
7曲目「袋のネズミ」
8曲目「毎時200ミリ」
9曲目「思い出させてあげる」
10曲目「旅人よ我に帰れ」
11曲目「あなたの言葉がわからない」
12曲目「産声」


1ベルが鳴って、しばらくすると「二雙の舟」の演奏が始まる。
まだ客電はついていて座席に向かう観客もいる中、少しずつ客電が暗くなっていく演出で始まった。
「EAST ASIA」に収録されてるこの曲のバージョンでのインストでした。

凄く感動した場面だけ書き出していきます。
まず、何と言っても「泣きたい夜に」です。
1989年夜会VOL.1のオープニングの再現。舞台上は深夜の映画館の客席。
中島さんと杉本和世さんのオリジナルメンバーでの再現はやっぱり感動が大きい。
できれば1989年の時のアレンジでやってほしかった。
最近のツアーでのアレンジのままだったので、あの第一回夜会のオープニングの雰囲気はなかった。
1989はもっと、ゆったりとシンプルなアレンジで歌ってた。
このあと、ノブさんのパーカッションが超絶カッコ良かった「毒をんな」とセットで1989の
オープニングは最高でした。
今回も中島さんと杉本さん二人での歌声はやっぱり最高です。

次に感動したのは「愛から遠く離れて」
ここでは香坂千晶さん、植野葉子さんと中島さん3人のオリジナルのままのキャストで再現。
「海嘯」は凄く好きな作品だったので、かなりゾクゾクした。

そして再び「谷地眼」の詩の朗読も聞けたのは感動。

「陽紡ぎ唄」での演出とライティングも良かった。

第二幕は、杉本和世さんと二人で歌った「あなたの言葉がわからない」は圧巻でした。
ここは、オリジナルキャストではないけど、それ以上の感動があった。
この曲が完全に今回の舞台のハイライトシーンでした。
杉本さんと香坂さん、植野さんが舞台に登場するとなぜかちょっとホッとする^^;

中島さん本人が歌った曲数は全部で14曲だけでした。他にも少しだけ歌った曲も数曲ありましたが…
そんなイヤな予感はしてたので、ショックも小さくて済んだ。
あとは全て違う人が歌います。内容だけで言うなら前回の「夜会工場」の方が好きです。

「maybe」「熱病」「最悪」「船を出すのなら九月」「羊の言葉」は、中島さんの歌声で聴きたかった。
他の人が歌うと、特に何の感想も思いつかないってのが本音。
それと夜会版「最悪」の演奏はやっぱり斉藤ノブさんがいないとダメなんだと実感した。

久しぶりに中島さんの生の歌声が聴けただけで、良かった。曲数は少なかったけどね。
とにかく中島さんは元気そうで何よりです。







今回は行きも帰りも富士山が見えた。
行きの11/26


帰りの11/27





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年06月15日 06時07分55秒
[中島みゆき・ 松任谷由実] カテゴリの最新記事


PR


© Rakuten Group, Inc.