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おじなみの日記

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2018年03月15日
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カテゴリ:宝塚歌劇
博多座で「舞妓はレディ」を観劇してきた。
久しぶりに博多に行きたかったのもあるし、蘭乃さんの和物姿を久しぶりに観られるのも楽しみでした。
「舞妓はレディ」は2014年の大ヒット日本映画。その舞台化が今回の博多座公演。
この映画はDVDも持ってて何度も観てたので、ストーリーも曲も完全に把握してたので、
舞台化で、映画の世界をどこまで描けるのかも楽しみでした。

パンフレット




元々は「マイ・フェア・レディ」をパロッたタイトルの「舞妓はレディ」
ストーリーも同じで訛りのきつい田舎出身の少女が、言語学教授と共に完璧な京言葉をマスターし、
舞妓への矯正を始める話。

主演の舞妓を目指す春子役は唯月ふうかさん
お茶屋を仕切るおかみさん役は榊原郁恵さん
その娘の百春役は蘭乃はなさん。百春は三十路手前でまだ舞妓をさせられている。
ここの花街で、舞妓は百春一人になってしまってるため、30歳手前でも芸妓になる事が許されない。
湖月わたるさんは、ここのお茶屋の芸妓さんの里春。
密かに百春へ芸妓になるための稽古をつけてくれている。
ヒギンズ教授的な役の言語学者は平方元基さん。
その助手の秋平役は土屋シオンさん。
老舗の呉服屋社長の北野織吉役は辰巳琢郎さん。

元々、映画「舞妓はレディ」もミュージカル映画なので、無理なく舞台化出来てたと思う。
華やかな見せ場も多く、宝塚歌劇ファンならうれしい、
湖月さん男役で蘭乃さんとのデュエットダンスもあったりして盛り上がりました。

蘭乃さんの日本物で「大坂侍」での、おきみ役はおもしろかった。
それ以降「夢の浮橋」「小さな花がひらいた」「戦国BASARA」と、日本物が少なかったので、
今回の「舞妓はレディ」は、現代物ですが、和物なので楽しみでした。
蘭乃さんの役はしっかりと日本舞踊をソロで見せる場面があるので、それも楽しみだった。
映画を観てたから、どんな役なのかもわかってたので期待大でした。
期待以上の役創りで凄く良かった。





作品全体も良かったし、各キャストも文句無しの好演!
博多座の雰囲気も好きだし、中洲にはおいしい店が山ほどある所も今回の楽しみの一つ。

5時開演で8時半頃に終わってから、中洲の川沿いを5分ほど歩いて、今回目的の居酒屋さんへ!
キンキキッズの人も博多座公演がある時は食事にくるらしい店。
ここの何が目的だったかと言うと。。。カラスミ!
ここには通常のカラスミと生カラスミの2種類ある事に惹かれて、この店に即決定!
カラスミつまみながら、美味しい地酒を飲む・・・完璧!
予想通りに料理はすべて美味しく、店の雰囲気も良く、店員もイヤな感じの人が誰一人いない。
21時頃から夜中の2時までがっつり飲んでました。(この店は朝5時まで開いてる店です)
野菜がすべて新鮮で味も美味しく、野菜ものを多く注文した。
馬刺しも絶品だったし、この店一押しの地鶏料理もすべて美味しかった。
でも、やっぱりカラスミ!
最近、流行りの明太子のカラスミとは絶対に格が違う。

今年は5月もまた博多座へ行くので、今度は何を食べに行こうか楽しみ。
また、同じ店に行くかも知れないし、カラスミ自慢の他の店があればそっちへ行くかも。
あと、地酒の種類が多くないと厳しい。ほとんど日本酒しか飲まないから。

蘭乃はなさんを次に観るのは、多分、ミュージカル「ドリアン・グレイの肖像」です。
映画でも観てるし、宝塚でもバウホールで上演された作品。
蘭乃さんはどの役を演じるのか楽しみです。3人の夫人のうちの誰かのような気がする。

入り口階段に各キャストののぼりがありました。


博多座の売店でいちじくペースト入った和菓子を買った





カラスミ
下が生カラスミ 食べさし^^; 食べ始めてから写真撮りたくなって・・・
添え物の紅蓼も、味が薄いものが多いのに、ここの紅蓼は辛みもじゅうぶんあって絶品でした。
紅蓼が美味しく感じられるのは居酒屋では珍しい。


宝塚時代の蘭乃さん





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最終更新日  2019年06月15日 05時41分37秒


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