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おじなみの日記

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2018年10月29日
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カテゴリ:映画
Radioheadのメインボーカル「トム・ヨーク」がリメイク版「サスペリア」の映画音楽を担当。
何ヶ月か前に最初にこのニュースを聞いた時に、あの映画のイメージと
Radioheadの音楽が融合する事が想像できなかった。
先週、ちょうど来日公演を観てきた「ゴブリン」のイメージが強すぎるのもあったと思う。
リメイク版「サスペリア」の予告編などが先月辺りから観られるようになって
同時に映画音楽の雰囲気も聴けるようになった。
「これは楽しみ!」と正直、思える映像と音楽でした。

Radioheadは1990年代から活動してるイギリスのオルタナ、エレクトロニカ寄りのロックバンド。
ちょうど昨日聴いてた「Massive Attack」も同じ頃にイギリスで活動始めたのだったと思う。
Massive AttackとDepeche Modeはよく聴いたけど、Radioheadはほとんど聴いてこなかった。
アルバムも2枚しか持っていないし・・・。

リメイク版「サスペリア」には、1977年オリジナルでスージー・バニヨン役を演じた
ジェシカ・ハーパーも出演しているそうで、そっちもかなり楽しみ。
「サスペリア」はタナー先生のアリダ・ヴァリと、マダム・ブランクのジョーン・ベネットの
二人の大女優のキャスティングで作品に重みがしっかり出て大成功したと思う。
今回のリメイク版も予告編観ただけの印象なら大丈夫そう。
オリジナルファンが怒り出すって事はなさそうに思う。
リメイク版の時代も1977年のままだそうです。1977年ドイツの名門バレエ学校が舞台。
日本公開は来年の1月。まだまだです。海外では11月初旬から公開される国もあります。

で、サントラ盤ですが、歌ありの楽曲が6曲もある事にまず驚いた。
ゴブリンは基本的に歌はないので、サスペリアはそれで当たり前のように考えてたからかも。
普通に考えたら、サントラで歌があるなんて事では驚かない、普通の事だし。
で、この歌ありの6曲が最高なんです。
元から高音ファルセットで歌ってる印象が強い。この5曲も美しい声が聞けます。

トム・ヨーク自身が1977年「サスペリア」の大ファンだったようで、
最初にオファーが来た時に好きな作品なだけに受けるかどうかかなり悩んだそうです。
オリジナル「サスペリア」が好きな人が担当してくれて本当に良かったと思う。
音楽でガッカリする事はない。


★歌あり  ☆スキャット、コーラス的な歌あり
Disc 1
1曲目「A Storm That Took Everything」
2曲目「The Hooks」
3曲目★「Suspirium」
4曲目「Belongings Thrown In A River」
5曲目★「Has Ended」
6曲目「Klemperer Walks」
7曲目★「Open Again」
8曲目☆「Sabbath Incantation」
9曲目「The Inevitable Pull」
10曲目「Olga's Destruction (Volk Tape)」
11曲目☆「The Conjuring Of Anke」
12曲目「A Light Green」
13曲目★「Unmade」
14曲目「The Jumps」

Disc 2
1曲目「Volk」
2曲目☆「The Universe Is Indifferent」
3曲目「The Balance Of Things」
4曲目「A Soft Hand Across Your Face」
5曲目★「Suspirium Finale」
6曲目☆「A Choir Of One」
7曲目「Synthesizer Speaks」
8曲目「The Room Of Compartments」
9曲目「An Audition」
10曲目「Voiceless Terror」
11曲目「The Epilogue」

歌ありの中でも「Unmade」は、かなり感動する。
「Suspirium」がメインテーマになるのかな。この曲も楽曲の世界にすぐに引き込まれる。
8曲目「Sabbath Incantation」は宗教色強めの教会音楽っぽい曲で、この曲も怖くて良い!








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最終更新日  2019年06月15日 04時35分24秒


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