おじなみの日記

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2019年08月14日
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カテゴリ:宝塚歌劇
轟悠さん主演の月組公演「チェ・ゲバラ」を観て来た。
昨年の轟悠さん主演のドラマシティ公演は「ドクトル・ジバゴ」でした。
舞台化の衝撃度は「ドクトル・ジバゴ」ほどはなかったけど、それでも凄い緊張感と圧迫感を楽しめる
舞台になってました。
映画「ドクトル・ジバゴ」が昔から好きすぎたのもあるけど・・・。

終演後は東北料理の居酒屋で飲んでた。
秋田の地酒やいつもの八海山を飲んだ。9時終演だったので、あまりゆっくりとは飲めなかったけど
友人4人でいろんな話しながら飲んで食べて・・・^^





多少、脚本や演出がアレでも最近は轟悠さん主演ってだけで
脚本、演出以上の物を観られると思ってるので何の不安もなく、
宝塚歌劇の題材には似つかわしくないこの作品を楽しみにしてた。
この「チェ・ゲバラ」の脚本、演出は素晴らしかったので、期待以上の物が楽しめました。
「宝塚歌劇の題材には似つかわしくない」と書いたけど、不思議な事に「ドクトル・ジバゴ」も
「オイディプス王」も「For the people 」にしても結局、宝塚歌劇作品として成り立たせていて
どの作品も大成功してると思う。
今回の「チェ・ゲバラ」も、タイトル見ただけで「宝塚歌劇の題材には似つかわしくない」と
感じたけど、観終われば、素晴らしい宝塚歌劇作品だったと納得させられてしまう。
轟悠さんは、この前の「パパ・アイ・ラブ・ユー」との落差が凄すぎて、同じ人に思えないほどの
振り幅の大きさも楽しめた^^

暑苦しくむさ苦しい話だけど、プロローグからグイグイ引き込まれて混沌としたあの時代の
南米の空気の中に入り込めたような気がした。
舞台装置、照明、映像ともにクオリティが高くて、楽曲自体もそのアレンジも最高でした。

轟悠さんは、途中からゲバラ本人にしか見えなくなってきて憑依してるかのように感じた。
観る側を一気に引き込む芝居力は鳥肌ものです。

そして、フィデル・カストロを演じた風間柚乃さんが驚くほど素晴らしかった。
月組では、暁千星さんと風間柚乃さんの並びが特に好きなので、この二人の活躍はうれしい。
暁千星さんは、この前観た「ON THE TOWN」で、実力と存在感に圧倒されるほどだった。
この二人、98期生と100期生って世代交代が最近凄い速さになってきてるって感じる。
風間柚乃さんは、芝居、立ち姿、ダンス、歌、どれも素晴らしく文句の付けようのない男役です。
それでもカストロをここまで演じられるとは思ってなかった。完璧と言っても過言じゃない。
蓮つかささんのミゲルの役作りも、すごく深く創り込んでるように感じられて感動でした。
光月るうさんのバティスタ役も最高だった。暗転間際の表情とか素晴らしい。
朝霧真さんは今回の役で、これまでやった悪役とは違う新境地になったように思った。
朝霧さんも作品ごとに良くなっていくのが毎回感じられる。
大抜擢っぽいルイス役の礼華はるさんも今回で確実にこれから認識できると思う。
ルイス役が、凄く良い役に感じられたのは礼華はるさんが丁寧に演じていたからだと思う。
ダンサーのレイナ役の晴音アキさんは娘役としてベテランの域で芝居も上手くて安定していた。
若手娘役の天紫珠李さんも抜擢と言えるほどの大きい役で見事に演じてました。

キャストの団結力も見事で、良いカンパニーの芝居を観る事ができて良かった。

キューバやグァテマラは熱帯魚、昆虫好きの自分には子供の頃から図鑑などで興味津々だった場所。
政治的な事よりも、そこに生息してる生物に今でも凄く興味がある。
特にグアテマラは、熱帯魚の中でダントツに一番好きなシンスピルムが生息してる場所。
シンスピルムは「キクラソマ(シクラソマ)シンスピルム」「パラテラプス シンスピルム」
「ヴィエジャ・シンスピルム」「ヴィエジャ メラヌルス」…呼び名は変わって行くけど
「シンスピルム」でほとんど統一されてる。
(シンスピルム以外にもグアテマラには興味深い熱帯魚が山ほどいる)
今は水槽の中にいないけど、20年くらいずっとシンスピルムを飼い続けていた。
どんどん卵産んで増えるので困った事もあったけど・・・・。
婚姻色が出た時のシンスピルムの輝きは、どんなメジャーな熱帯魚よりも魅力的に思う。
稚魚から幼魚の頃は特に地味なので、誰も買おうとは思わないのもわかる。
その上、気性が荒くて同じ水槽に入れられる魚は限られる。同種でも気が合わなければ
どちらかがボロボロになるまで戦うので、一匹ずつの性格も分かってないと難しい魚。
頭も良く、人を認識する。10年ほど飼い続けてた個体などは、手で撫でる事もできたし、
手からエサも食べてくれるようになる。撫でた後の手の生臭さは凄かったけど^^;
キューバと言えば、カブトムシ好きが誰もが憧れる「ヘラクレスオオカブト」の生息地。
自然界にいるヘラクレスオオカブトを観るためだけにキューバに行ってみたいと思ってた頃もある。

ヘラクレスオオカブトに関しては今ではそこまで思い入れはないけど、
シンスピルムは今でも一番好きな魚です。

「チェ・ゲバラ」とまったく関係ない話になったけど、今回の月組公演、素晴らしかった!








最終更新日  2019年08月14日 04時21分43秒

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