おじなみの日記

2020/03/06(金)01:11

Mashmakhan『As the years go by(霧の中の二人)』/1970年 シングル

ROCK・Pop(545)

懐かしの洋楽シリーズとも言うべき楽曲です。 カナダのロックバンド「マッシュマッカーン」の大ヒットシングル。 1曲目「As the years go by」 邦題「霧の中の二人」 イントロを聴くと、「これは知ってる!」と思える人が多いと思う。 自分はこの曲がヒットした頃は幼すぎて知らなかったのですが、 いつの間にかどこで聴いたかも思い出せないけど、気に入ってて、 20代半ば頃に中古レコード屋で10円で買った日本盤シングルレコード。 このシングル盤のB面が気に入ってLP盤を、これまた中古で700円で買った。 それにしても10円で良い曲と出会えて良かったと当時も思ってた、 やっぱりジャケットって大事。このサイケなジャケットじゃなかったら10円も買ってなかったから…。 「霧の中の二人」ってタイトルだけなら買っていない。 伊藤咲子さんの「木枯しの二人」を連想してしまう。伊藤咲子さんの「木枯しの二人」は名曲で シングルも買って持ってる大好きな曲ですが…。 「木枯しの二人」は「♪もっと強く抱きしめてよ 奪われないように〜」って強烈なインパクトの 昭和歌謡です。伊藤咲子さんの楽曲の中ではベスト3に入る名曲中の名曲です。 自分は「青い麦」の方が好きですが…。 Mashmakhanは今更、CDを買おうとは思わないけど何十年かぶりにアナログ盤で聴いてみて、 予想以上に懐かしくて感動してしまった。 B面「Days when we are free」  邦題「自由を求めて」 この曲に関しては絶対にアルバムバージョンのフルバージョンを聴いてほしい。 シングルバージョンは短くカットしすぎ。 オリジナルは6分ほどあるのに…。ここからが良いのに!って所でフェードアウトです。 Mashmakhanってバンドの事はそれほど興味なかったけど、このシングルや2ndアルバムから シングルカットされた「Children Of The Sun」ばど、好きな曲は何曲かあります。 2ndアルバム「The Family」はジャケットアートワークが好きで中古レコード屋を探して 見つけたレコード。 10円の値札付いたまま置いてた。 スクラッチノイズも少ないし、ジャケットの質も良好。今ならもっと高いかも。 邦題の付け方に失敗してる例だと思う…^^;

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る