【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

おじなみの日記

おじなみの日記

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2020年03月12日
XML
荒井由実(松任谷由実)さんのデビューアルバム。
最近、アルバム通して聴いてなかったのでアナログ盤でじっくり聴いてた。





改めてデビューの頃から名曲ばかりな事に驚く。
音楽性の幅広さもわかっているけど、いつも新鮮に感動してしまう。

A面
1曲目「ひこうき雲」
2曲目「曇り空」
3曲目「恋のスーパー・パラシューター」
4曲目「空と海の輝きに向けて」 (Album Version)
5曲目「きっと言える」

B面
1曲目「ベルベット・イースター」
2曲目「紙ヒコーキ」
3曲目「雨の街を」
4曲目「返事はいらない」 (Album Version)
5曲目「そのまま」
6曲目「ひこうき雲」


「空と海の輝きに向けて」って今頃、こんなに凄い曲だったのかと初めて聴いてから40年以上経ってから
気付かされた。「きっと言える」のB面曲だというイメージしか残ってなくて、
今日、じっくり落ち着いてアナログ盤で聴くと、メロディーの美しさとアレンジの素晴らしさに
鳥肌たちまくりだった。
自分がユーミンの全曲の中でベスト3に入るほど好きな「丘の上の光」に匹敵するような.
懐かしい風景、空気を感じた。歌詞じゃなくメロディーの凄さとアレンジの凄さに圧倒された。
もちろん歌詞も素晴らしいけど。
歌詞も大切だけど結局は歌詞よりメロディー、アレンジが一番人の心を動かせると最近強く感じる。

「紙ヒコーキ」も美しいメロディーと、聴き進むと頭に浮かぶ景色が具体的に見えてくるようなアレンジに
感動してた。ユーミンの歌唱も無機質で人の感情にメッセージを押し付けない所が、自由に感動できる。
この曲も特に良いとは思っていなかった曲なのに・・・。

昔から、このアルバムで一番好きだった曲は「雨の街を」です。
前半は生ピアノとローズピアノのみの演奏が中心な超シンプルなアレンジなのに、
ユーミンの作る歌メロディーだけで豪華な演奏のように感じられて昔からこの曲の凄さは感じてた。
今日、アナログ盤で久々に聴いて、やっぱりこの曲がこのアルバムの中で最高に好きな曲なのは
変わらなかった。

「恋のスーパー・パラシューター」は、ライブバージョンのアップテンポして派手な演奏のイメージが
強すぎてオリジナルを聴くといつも物足りなさを感じてたけど、今はこの渋いロックなアレンジの方が
好きになった。

タイトル曲「ひこうき雲」が名曲なのは誰もが知ってる事ですが、この前の「TIME MACHINE TOUR」の
アンコールの最後に歌ったのを聴いてからより好きになった。

「曇り空」は今の時代でもこの曲のカッコ良さは、まったく色褪せていないように思う。
「ベルベット・イースター」に関してはユーミンが天才だと一番わかりやすい曲かも知れない。

リマスターされたアナログ盤が出てた事なんて知らなかった。
音はどうなんだろ?オリジナル盤の音で十分すぎるほど感動してるのだけど…。



歌詞カード写真と、当時アリスのLPを買った時に封入されてた短冊チラシ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年03月12日 23時47分18秒
[中島みゆき・ 松任谷由実] カテゴリの最新記事


PR


© Rakuten Group, Inc.